9月9日
北見10:26(特別快速「きたみ」)ー旭川13:49
さて旅に戻ります。
北見に戻った後はひたすら真っすぐ、札幌に向かいます。
特別快速「きたみ」は今春までキハ54の単行で運転されていましたが、
ダイヤ改正後はH100の2両編成に変更されています。
H100は座席定員が少ないからな。
車内はボックス席がそれぞれ埋まりロングシートにもわずかに乗客がいるという程度、
せっかく2両編成になったというのにすこぶる空いています。
乗っている身としては有り難いですが、心配になりますね。
ところで北見からの先頭車は「宗谷本線ラッピング」車両でした。実はこの車両、前日北見に着いてからちらちらと目にしていました。
北見を離脱する最後になってこの車両に乗ることができるとは、ラッキーなことよ。
列車は順調に走っていましたが、奥白滝信号場を過ぎた山の中で停車しました。
エンジントラブルで走行不能になったらしい。
その場で応急処置、次の駅で調べるということで走行再開、
上川まで行くと思ったら上越信号場で再び停車しました。
いいよいいよ、このまま運転打ち切りになっても、
本当にそうなったらJR北はどういう対処をするのだろうか。
ワクワクしていたらほどなく運転再開、定刻より14分遅れて14時03分、旭川に到着しました。
石北トンネルを超えた乗客数は28名でした。
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