世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

サプライズなき 安部内閣 の命運に異変?!

2006年09月19日 | Weblog

明日のメディアの報道振りが待ち遠しい!今日で全ては終焉?し明日20日の自民総裁戦で 安部総裁(総理)の誕生 が既定事実となった。早くも人事に関心が移った。入閣の噂の面々が水面下で暗躍し小泉内閣同様の話題性を醸している。 官邸劇場型 の再来?とか、お茶の間の ワイドショウー の再燃とかが話題になる気配がしている。小泉政権の、ある一面の功績は国民に身近な政治を提供し演出して観(魅)せた事だ。基本的には小泉構造改革の踏襲を政策に掲げている。手法に若干の相違はあるにせよ、その仕上げに邁進するであろう。山積する年金問題、財政再建、経済改革推進、医療改革、社会保障、税制、日米同盟を基軸としたアジア外交、とりわけ中国、韓国との外交の正常化が懸案事項である。どう打開していくのか、国民の関心はそこにある。適所に適材を得て持論の外交を展開して実を挙げることに人事はある。(本来はそのことにあるはずだ。)揶揄的であるにせよ、サプライズなき人事でよい。国民の関心は山積する懸案の生活に関わる問題の解決にある。人事に関心も持つのも切実な日常生活や老後の年金生活の保障をどうしてくれるのかの「政策を観ている」のである。その人なら、その閣僚なら、実現してくれるであろう、と最大の関心を寄せているのである。今回の組閣で アジアのリーダー、世界のリーダーとしての「日本の本領」を発揮し "自国民の幸せ" と共に "世界に貢献する日本" でありたい、と切に願う。・・・

付記1:人事は単なる野次馬根性で物見遊山的な関心事ではない。サプライズがなくて当然である。猟官運動も取り沙汰され熾烈な権力抗争の火花が散っているとかは為政者、官僚の側の関心である。政治評論家・ジャーナリストの鼎談特集を拝読するに実名が飛び交っているがそれが仕事であるからである。国民が傍観的に盗み見するのは非日常の息抜きの類である。

付記2:麻生幹事長or外相、中川幹事長or官房長官、石原氏、甘利氏、その他の面々が挙っている。