秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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アメリカが原油生産量の世界トップに

2019-12-01 04:42:06 | 日記
 世界有数の経済大国であり、世界に絶大な影響力を有するアメリカ。アメリカは長年、原油の生産量が多いものの、消費量も多いため、45年間、純輸入国であった。

 しかし、アメリカは45年ぶりに、2018年には原油の生産が世界トップとなった。シェールオイルが発見され、採掘技術が向上したことで、原油生産が飛躍的に伸びたことが要因である。

 また、19年9月には70年ぶりに純輸出国となり、シェールオイルの生産が順調であることとがうかがえる。このままのペースだと、20年には年間で純輸出国となる可能性が極めて高い。アメリカは日本と同様、中東からの原油の輸入に頼っているが、中東依存度を下げることは確実である。

 原油を自国で賄えることは非常に望ましいことである。原油価格は変動があり、需要の増大や生産量の減少は原油価格が上昇することとなり、自国の外貨が国外へ流れることとなる。