路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

お父さんクラブの前に走る

2007年07月22日 22時11分20秒 | Weblog
○本日は息子の通う小学校のお父さんクラブ、夏の企画「ブーメランUFOを作ろう」の本番当日。約50組の親子に集まってもらい親子がふれあえる場を提供する。私は会長をやっているものですから休むわけには参りません。

○9時半集合なんだけど走りたい。今日は公民館練習の開始時間の前にひとっ走りして距離を稼ごうと目論んだ。
 朝4時半に起床するもなんだかんだとやっていたら自宅を出るのが6時近くになってしまった。車中でカロリーメイトをほおばりつつほんの軽い準備運動でゆっくりと走り出す。この前も走り出しがきつかった時があったが本日も走り出しはだいぶきつかった。30分ぐらい経ってからようやく調子が出てきた。ショートコース約50分のゆっくりランが終わると何人か既に集まっていた。小雨がぱらつく中だけどこんな日にも走る仲間は集まってくる。
 いつもの準備運動をみんなで行なって私は2周目にはいる。bowstringさんとさえぐさおさむさんと3人でキロ5分半ぐらいで進む。さえぐさおさむさんは調子が良さそうだったが久しぶりのランということもあり5キロあたりで後にさがりbowstringさんとの2人旅。かと思いきや7㎞地点あたりで会長にキャッチアップされる。そのまま3人でジョグを続けるもラスト3㎞地点で「ちょっと上げますよ。」と軽くスパート。bowstringさんは少し間を開けて付いてくる。昨日20㎞走ったと言っていたのに付いてこられて軽い驚き。最終コーナーを回ってラスト800m。さらに上げた。もう付いてこない。同じ位の力の人に抜かされるのがとても嫌いなのでこれでも追いついてこられたら本当のラストスパートをしなければならないところだった。(今日も軽くランのつもりだったのに。でも、仲間がいると一人ではできない練習ができて負荷がかけられるので助かります。)

本日の走行距離21㎞  月間走行距離

帰宅後すぐにお父さんクラブ会場へ。軽いスピーチの後、氷屋さんへ。製作部門は他のスタッフに任せる。私は、体験の後のかき氷の仕込みだ。遊びに来てくれた子どもと親にはかき氷が無料で振る舞われる。勿論お代り自由だ。私も役割の合間にかき氷を食べ続け5杯完食した。

土曜日福祉村練習とバレエの発表会

2007年07月22日 05時40分22秒 | Weblog
○昨日はバレエが終わってメガマックを食べている時に携帯から投稿しました。順序が逆に成ってしまいましたが、少し詳しく書きます。

○土曜の朝、5時起床。外はかなりの雨音。
「ずぶぬれ覚悟だなぁ。」と思いながら起きる。
 やや涼しく感じ、バレエの本番当日でもあるので雨に濡れて体調を崩したりするのは心配だった。
 6時。新聞を取りに外に出ると止んでいる。
「これはいけるかな。」と思いながらコーヒーを飲みながらパソコンでブログチェック。6時半頃妻が起きてきて「すごい雨ねぇ。」とのたまう。どうやら降ったり止んだりの天気のようだ。7時、福祉村に向かってホンダライフ(代車)で出発。

○雨を心配して屋根付ベンチに荷物を置いてトイレに向かう。既に誰かがいつもの定位置にシートを広げている。シティさんだった。
 その後、マエゾーさんも到着。3人でジョグ開始。1周するとTころさんも合流。自分はスピード練習はしないつもりできたけれど、皆さんのやる気に影響されてなんちゃってインターバルになってしまう。
目標は1000㍍5本。Tころさんの4分40秒におつきあいする時う事で始めた。(はずだった)
1本目・・・4分30秒 既にお約束を守れず。リカバリー時間の短さにびっくり!
2本目・・・4分20秒 自然とペースが上がってしまった。この辺りから、ビルドアップインターバル?になりそうな予感がした。
3本目・・・4分10秒 おもしろいので、次は4分でいきましょう!とマエゾーさんに声をかける。
4本目・・・3分55秒。キロ4分いけるかどうかという焦りからペースがつかめず5秒上回ってしまう。
5本目・・・3分50秒。昨日の環境だとこの辺が精一杯。環境というのは、体調、予定、高湿度、リーダーうめさん不在。

インターバル終了後、2周ジョグして終わりました。

本日の走行距離 13㎞   月間走行距離

○11時。バレエ発表会会場 南越谷サンシティ到着。11時半から娘のメイキャップの時間。楽屋にはいると二人のお父さんがメイクしてもらっている。「えっ!希望者だけじゃなかったっけ?」
 何となくわがままは許されないような雰囲気。メイクのおばさんの「お父さんはしなくても大丈夫なお顔立ちですけど、メイクした方が照明が当った時映えますよ。」なんていうトークに乗せられて人生で2度目のメイクに。仕上がりはとても恥ずかしく、とてもこのまま町を歩いたりはできない。でも、トイレ等に行くたびに鏡をのぞき「まんざらでもないか?」と思ってみるも「やっぱり気持ちが悪い。」と我に返ったりもする。
 そうこうしている間に「1時からゲネプロ。舞台袖に5分前集合。練習の順番は・・・。」以下専門用語を使われお父さん達解読不可能。
「今の話だと自分たちの出番は無さそうじゃないですか?」
「当日も舞台で練習したいよねぇ。」
「我々は刺身のつまのような物だからどうでもいいんじゃない?」
「子ども達の発表会だから子ども達の練習が主なんじゃない。」
などと楽屋で。
 2時頃ゲネプロ終了の放送。「やっぱりお父さん達の練習はなかった。」楽屋で自首練。
 2時半会場。お客さん達が会場に入って着席し始めるのが楽屋のモニターで確認できる。少しテンションが上がってくる。
 3時開演。幕が上がり典型的なバレエの発表会がショパンのピアノ曲とともに進行していく。
 実は我々はクルミ割り人形の「客間」というところに出演するのだが、発表会が始まってどのくらい経った時点でクルミ割り人形にはいるのかがよく分っていない。モニターを見ながら、15分後?30分後?1時間後?と初めは緊張しながら待っていたがだんだん居眠りを始める。いつ出演なのか解らずに待機するのは結構つらい。(言われたのかもしれないがよく分っていない)しかも慣れないメイク付。11時からスタンバイしている。結局4時半頃だったでしょうか?袖にスタンバイしたのは。まぁ、踊りに関しては練習通り・・・。と言いたいところでしたが本番はやはり練習とは少し違い緊張していたのでしょう。みんなが座る場面で私だけジャンプしてしまってパートなのーの女性にその場で「ぷっ」と笑われてしまいました。次の動きをイメージしながら踊っていたらその通りからだが動いてしまったのです。(反省)本番の舞台の上では皆さんテンションが上がっているからとてもおもしろかったです。
 終了後、メイクを落としにトイレに行くとプロのダンサーの1人がいました。「お疲れ様でした。これからもあるのですか?」と聞くと、「これからが本番ですよ。」という答えが返ってきました。「それにしてもお父さん、楽しそうに踊ってましたね。又、次回どうですか?」と言われたので「機会があったら是非。」と答えてしまいました。
 待ち時間が長く、勝手も分らないことだらけでしたが楽しく発表会に参加することができました。