日々

穏やかな日々を

「医療を食い物に」と批判 C型肝炎薬偽造品で厚労相

2017年01月25日 12時34分40秒 | 行政
「医療を食い物に」と批判 C型肝炎薬偽造品で厚労相
2017年1月24日 (火)配信共同通信社

 C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品が、奈良県の薬局や東京都の卸売販売業者で見つかった問題で、塩崎恭久厚生労働相は24日の記者会見で、偽造品を販売する行為を「医療を食い物にして金もうけしようとすることは許されない」と厳しく批判した。
 塩崎厚労相は、今後も偽造品の流通が確認された場合は「関係都道府県と連携して対応を取っていく。万が一偽造品があればすぐに分かる体制を組む」と述べた。
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宍道湖近辺もすごい雪でした

2017年01月25日 11時30分34秒 | 
宍道湖近辺もすごい雪でした。
過去形でいいのかな?もう降らないのかな?
今は風なく、雨なく、雪なし。
これで、小康状態?

しかし、積もった雪が解けるかどうか?
小道沿いに車を置いている人は勿論だが
広い青空駐車場でも、車の出入りにはスコップがいった。
婆も、おとといは、やや氷気味の雪をかいたよ。
車は止めて電車利用の人も多かったかも。

いや~
こんなに暖かい日よりの続く冬はどさ雪がふるって雑談うわさが
当たっちゃったね~

孫たちは大きな雪だるま合計3個は作ったかな~
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心筋梗塞再発の不安消してくれた、医師の一言に感謝【わたしの医見】

2017年01月25日 11時27分03秒 | 
心筋梗塞再発の不安消してくれた、医師の一言に感謝【わたしの医見】
その他 2017年1月23日 (月)配信読売新聞

東京都町田市 主婦 83
 22年前に心筋梗塞を起こした。12時間に及ぶ手術は無事終わったが、発症時の恐ろしいほどの胸の痛みがトラウマとなり、少し胸が苦しくなるだけで「またか」と、不安で過呼吸になることもあった。結局、手術後3年間は入退院を繰り返した。
 ある時、医師が「ひびの入った器も使い方次第では十分に使えますよ」と言って励ましてくれた。忘れられない言葉になった。「命を大事にして生きていこう」と決めた私は、こうして四半世紀近くを無事過ごしてきた。
 確かに小さなひびは多少増えたかもしれないが、毎日を明るく過ごすことができるのも、あの時の医師の言葉のおかげだと感謝している。
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寝る前におさえておきたいポイント

2017年01月25日 11時18分41秒 | 仕事
寝る前におさえておきたいポイント

もちろん睡眠中に風邪をひくことを怖れて、睡眠時間を減らしてしまっては本末転倒!十分に睡眠をとって体を休めなければ、体力が回復せず体の抵抗力も弱まってしまう。そこで、冬のシーズンには、睡眠中に風邪をひく確率を少なくするための工夫をぜひ実践していただきたい。いずれも誰でもかんたんに実行できる方法である。

〇ベッドの脇に水を置いて、適度な湿度を保っておく

〇トイレに起きたときには、必ず水やほうじ茶を1杯飲み、のどの乾燥を防ぐ

〇のどの乾燥を防ぐため、口は閉じて寝る。マスクを使うのもオススメ

〇のどを温かく保つため、首の周りにタオルや手ぬぐいを巻いて寝る

〇シーツもしっかり体を温めるタイプのものを選ぶ
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ベッドに入るとセキが出るのはどうして?

2017年01月25日 11時13分09秒 | 仕事
ベッドに入るとセキが出るのはどうして?

しかし、副交感神経はしっかり体の防衛手段も整えている。ウイルスを攻撃する「リンパ球」という細胞を白血球の中に増やし、侵入を防ぐ役割を命じているのだ。このリンパ球は上気道に侵入してきたウイルスの存在に気づくと、体内への侵入をせきとめるために壮絶な闘いを繰り広げる。
つまり、リンパ球とウイルスとの闘いが、上気道の炎症によるのどの痛みや鼻水・鼻づまり、セキなどの症状を引き起こしやすくしているのである。
さらに、睡眠中のセキには筋肉の弛緩も影響している。副交感神経の作用によりのどにある扁桃腺の筋肉の緊張がゆるみ、息が通りにくくなってしまうことも一因としてあげられる。
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たっぷり寝たのに、風邪を引いてしまうワケ

2017年01月25日 11時05分02秒 | 仕事
たっぷり寝たのに、風邪を引いてしまうワケ

風邪をひかないように日頃から十分気をつけていても、朝目が覚めたときにのどがイガイガし、「しまった!」と思ってしまうことがある。もちろん、睡眠は1日の疲れをとり、風邪に対抗するための体力を回復するために欠かせないが、睡眠中は残念ながらウイルスへの抵抗力が弱まる時間でもあるのだ。

風邪に対する見識の深い歯学博士の臼田篤伸医師が335人に対して行った調査によると、起床時に風邪に気づく人が全体の半数近くを占めている。

臼田医師によると、睡眠中の風邪は自律神経のはたらきと関係しているという。自律神経には活動時に優位になる交感神経と、リラックス時に優位になる副交感神経の2種類があり、睡眠中はこの副交感神経が主としてはたらいている。
副交感神経が優位になると体の各器官のはたらきを緩慢にするため、唾液の分泌や唾液を飲み込む動きが著しく少なくなり、のどが極端に乾燥してしまう。実は、この乾燥した"のど"こそが、ウイルスの繁殖に最適な環境。鼻やのどが乾燥すると異物を排出する繊毛のはたらきが鈍るので、ウイルスがより侵入しやすい環境をつくってしまうのだ。しかも、睡眠時には体温も下がっているため、ウイルスにとっては体内に入り込む絶好のチャンスなのである。
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引きこもり高年齢化深刻 自治体62%「40代の相談」 家族会が150カ所調査

2017年01月25日 01時38分59秒 | 
引きこもり高年齢化深刻 自治体62%「40代の相談」 家族会が150カ所調査
2017年1月23日 (月)配信共同通信社

 引きこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口のうち、家族会が150カ所を調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることが22日分かった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。
 引きこもりが長期に及び40代~50代になると、親も高齢になり、介護が必要になったり経済的に困窮したりして、親子で「共倒れ」になるリスクがある。国が昨年公表した引きこもりの実態調査では40代以上は対象外で、不登校や若者の就労など、主に青少年の問題と捉えられてきた。対策の見直しが迫られそうだ。
 調査は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が昨年11月~今年1月に実施。2015年施行の生活困窮者自立支援法に基づく自治体の相談窓口(全国約1300カ所)のうち、地域や人口規模などに応じて選んだ215カ所に質問票を送付。150カ所から有効回答を得た。
 引きこもりへの対応経験があったのは129カ所(86%)。本人の年齢(複数回答)は40代が93カ所(62%)と最も多く、続いて30代が78カ所(52%)、20代が69カ所(46%)で、50代も67カ所(45%)あった。
 40代以上の場合、父母から相談を受けた窓口が46%と最多で、本人は28%。課題は「就職活動や仕事への定着」「人間関係やコミュニケーション」「経済的な困窮」が目立った。支援の連携先として挙がったのはハローワークや生活保護を担当する福祉事務所、介護施設などで、高年齢の引きこもり家庭特有の多様なニーズがうかがえる。
 一方、すべての年代を対象にした自由回答では、「過疎地のため居場所などの社会資源がない」「対象者に合わせた(問題解決の)ゴール設定が難しい」などの悩みもあった。
 家族会は主に「40歳以上、期間10年以上」の引きこもりの人がいる61世帯の実態も調査。約半数は支援を受けたものの、中断したことがあった。
 調査チームの川北稔(かわきた・みのる)愛知教育大准教授(社会学)は「本人や家族の年齢が高くなると問題は複合化する。多様な支援メニューを充実させるとともに、息の長い取り組みが必要だ」と話している。
 ※引きこもりの高年齢化
 内閣府は昨年9月、15~39歳を対象にした調査で、半年以上にわたり自宅や部屋から出なかったり、趣味の用事や近所のコンビニに行く以外に外出しなかったりする人が推計約54万人に上るとの結果を公表した。引きこもりの期間は「7年以上」が34・7%と最多で、2010年の前回調査の2倍超。引きこもりになった年齢も「35~39歳」が10・2%と倍増し、「長期化・高年齢化」の傾向が顕著だった。専門家は40代以上の実態調査が必要だと指摘している。
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見えない苦境、解決模索 「突破口が欲しい」 引きこもり自治体相談

2017年01月25日 01時37分30秒 | 
見えない苦境、解決模索 「突破口が欲しい」 引きこもり自治体相談
2017年1月23日 (月)配信共同通信社

 引きこもりの長期化・高年齢化が叫ばれる中、全国の自治体に40代、50代の人に関する相談が多く寄せられていることが22日、家族会による初めての調査で明らかになった。社会から孤立したまま、年老いた親とともに経済的に追い詰められるケースも。こうした苦境は外からは見えづらく、支援の現場では模索が続く。
 「何でもいい。突破口が欲しい」。岐阜県の川畑明美(かわばた・あけみ)さん(65)=仮名=はそうつぶやいた。
 長男の正和(まさかず)さん(41)=同=は高校3年の夏に、成績や友人関係に悩んだ末に中退。専門学校を経て、親が勧める不動産関係の会社に就職したが、「自分がやりたい仕事ではない」と1週間で辞めた。その後は時々アルバイトをしていたが、30歳を過ぎてから自宅に引きこもりがちに。1年間、靴をはかず、全く外出しなかったこともある。
 今は離れで一人寝泊まりする。昼すぎに起き、未明までテレビを見たりしているようだ。明美さんと夫の貴之(たかゆき)さん(66)=同=は1日に1回は顔を見ようと、母屋ではなく、離れで食事や入浴をしている。最近、正和さんがふと漏らした。
 「もう諦めた。何をしても同じことの繰り返しだから...」
 夫婦は引きこもり支援団体に相談。スタッフが昨年、自宅を訪れたが、正和さんはトイレから出てこなかった。
 引きこもりが長期化すると、周囲に打ち明けられず、家族全体が孤立することが少なくない。支援を自ら拒否する「セルフネグレクト」につながる恐れもある。
 特定非営利活動法人(NPO法人)「オレンジの会」(名古屋市)の理事で、社会福祉士の鈴木美登里(すずき・みどり)さん(61)は、多くの家族に関わってきた経験から「ピンチはチャンス」と言い切る。
 例えば親の介護が必要になると、地域包括支援センターの担当者らが自宅を訪問。その場で「未就労、独身、同居」の子どもがいることが分かる。さらにケアマネジャーやヘルパーが出入りすることで、家族が抱える事情が徐々に明らかになっていく。
 年金が底を突いて生活が困窮したり、家庭内暴力があったりといった具体的な問題が分かれば、関係機関で連携して対応することが可能だ。
 鈴木さんは「まずは『家族を開く』ことが大事。その上で、いかに外部の支援につなげるかが鍵になる」と話している。
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共に生きる勇気得る 発達障害者が集うカフェ 「排除ない優しい社会へ」 「憲法ルネサンス」

2017年01月25日 01時36分17秒 | 医療情報
共に生きる勇気得る 発達障害者が集うカフェ 「排除ない優しい社会へ」 「憲法ルネサンス」
2017年1月23日 (月)配信共同通信社

 東京都練馬区に立つ築150年の古民家「けやきの森の季楽堂」。昨年12月4日、ここを貸し切って引きこもりの当事者や家族、支援者たちが対話する集まり「庵(IORI)」が開かれた。
 約80人の参加者が六つほどのグループに分かれる。「発達紹介」という案内書きのある机を囲んだ人たちは、金子磨矢子さん(63)の話に耳を傾けた。
 「私も発達障害だが、生まれながらの個性であり、悪いものではない。早めに見つけ、親が理解して伸び伸び育てよう。ノーベル賞を取った人もいると言われている」
 ▽うれしい発見
 やがて聞いていた人たちが自分のことを打ち明け、金子さんが応じる。
 A子さん「どうして人と違うのか、子どものころから悩んできた」
 金子さん「つらかったよね。私も物は片付けられないし、時間が管理できず、遅刻ばかり」
 B男さん「広汎性発達障害だが、薬は副作用ばかりで効かない」
 金子さん「ほぼ遺伝なので薬では治らない」
 C子さん「鉛筆の並べ方からこだわってしまい、適当にやれない」
 金子さん「楽になるには開き直るしかない」
 D男さん「聴覚過敏がとてもきつい」
 金子さん「耳が良すぎるのね。視覚過敏や臭覚過敏の人もいる」
 そして「いろいろな人がいることをみんなが理解すれば平和なのにね」「生活していくのは大変だけど、そんなものだと思ってやっていくしかないよ」と金子さんはこの日の話を結んだ。
 彼女が自分は発達障害ではないかと気付いたのは1997年。その一つ注意欠陥多動性障害(ADHD)を解説した書籍「のび太・ジャイアン症候群」(司馬理英子さん著)に出会い、書かれている症状が自分にほとんど当てはまったからだ。
 同書によれば、ADHDには「ドラえもん」に出てくるジャイアンのように活動的(多動)なタイプや不注意が多い「のび太型」があるという。
 「他人と違うのは努力が足りないからで、駄目な人間だと思っていた。それが生まれつきの脳の機能障害とは、うれしい発見だった。のび太型だと思ったが、広汎性発達障害と診断された」
 ▽「ネッコ」誕生
 金子さんは、発達障害と関わることが生活の中心となっていく。
 まず自閉症の協会に入ると、当事者の体験談を多く聞けた。「親に配慮してもらいたかった」と振り返る人がいた。
 成人の当事者の会が生まれ、2006年に新宿御苑へピクニックに行ったときのことをよく覚えている。昼食時は名前を言うのがやっとだった男性がしばらくすると、お笑い芸人のものまねをして、みんな大笑いした。
 会員制交流サイト(SNS)のオフ会では「発達障害者あるある話」で盛り上がった。
 ただ金子さんは、ファミリーレストランや公民館などで開く会では、話し込んだり活動を広げたりするには、限界があると考えるようになった。
 10年に知人から「千葉県で精神障害を持つ人や家族が集まるカフェを開いた」と聞き、発達障害者が集える居場所づくりを決意。しかし、不動産業者が取り合ってくれず、物件の仲介を軒並み断られた。
 ネットで偶然見つけた東京都新宿区西早稲田の「事務所店舗可」というビル2階の物件を問い合わせると、業者は「応援する」と言い、大家も理解を示してくれた。
 こうして11年9月に誕生した「ネッコカフェ」には、全国から発達障害の当事者や家族らが訪れている。年末年始以外は年中無休。スタッフも全員発達障害者で、正午~午後6時はコーヒーやハーブティーなどを出すカフェ、同6~10時はフリースペースとなる。
 カフェに来ていた20代の女性は「人と話せるから」と訪れる理由を話した。ここで開かれる勉強会や交流会、フラワーアレンジメントの教室なども楽しみという。
 ▽当事者の声もっと
 引きこもりや発達障害に詳しいジャーナリストの池上正樹さん(54)は「引きこもりの人をネッコカフェへ連れて行くと『居心地がいい』と言っていた。生きづらさを抱えた人たちが出会い、励まされ、話し合う中で共に生きていくことへの勇気を得ている」とみる。
 金子さんも制定に向けてロビー活動に加わった発達障害者支援法が昨年改正され、子どもから大人まで切れ目なく、憲法が保障する「基本的人権を享有する個人としての尊厳」にふさわしい生活を送れるよう支援することが目的に掲げられた。
 「改正で大人の発達障害にも着目し、やっと生存権が認められた感じ。もっともっと当事者の声を聞いてほしい」と金子さん。「発達障害者を排除しない社会は、全ての人に優しい社会になるはずだ」と信じているという。(共同=竹田昌弘
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高樹被告「私のものであるというのが違う」 無罪を主張

2017年01月25日 01時33分58秒 | 
高樹被告「私のものであるというのが違う」 無罪を主張
その他 2017年1月23日 (月)配信朝日新聞


 沖縄県石垣市の自宅で乾燥大麻を持っていたとして大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元俳優の高樹沙耶(本名・益戸育江)被告(53)と、会社役員森山繁成被告(58)の初公判が23日、那覇地裁(潮海〈しおみ〉二郎裁判長)であった。高樹被告は大麻所持について「私のものであるというのが違う」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
 起訴状によると、高樹被告と森山被告は昨年10月25日、石垣市の自宅で乾燥大麻約55グラムを所持していたとされる。
 森山被告は「すべて私の大麻です」と起訴内容の一部を認めたものの、「みだりに所持していたわけではない」と主張。弁護側は「治療のために使っていたもの」と述べた。高樹被告は被告人質問で、大麻を吸引したことは認めた。
 2人と同じ罪で起訴された無職小見(おみ)祐貴被告(26)の初公判は25日に那覇地裁である。
 高樹被告は1982年、俳優として映画でデビューし、テレビドラマなどで活躍。2012年に石垣市に移住し、宿泊施設「虹の豆・浮世離れ」を運営していた。16年7月には参議院選挙(東京選挙区)に新党改革から立候補し、「医療大麻の研究推進」を訴えていたが落選した。(小山謙太郎)
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青竹の酒飲み、がん封じ 奈良・大安寺

2017年01月25日 01時31分34秒 | 
青竹の酒飲み、がん封じ 奈良・大安寺
2017年1月23日 (月)配信共同通信社

 奈良市の大安寺で23日、青竹の筒に入れて温めた酒を飲んでがん封じを祈る「笹(ささ)酒祭り」が開かれ、多くの参拝客が無病息災を祈った。奈良時代、大安寺の竹林の竹に酒を入れて飲んで健康を保ち、高齢で即位した光仁天皇にあやかった行事。
 着物姿の「笹娘」と呼ばれる女性から、たき火で温めた長さ約1メートルの竹筒に入った酒が振る舞われると、参拝客は竹筒のおちょこでぐいっと飲み干し、笑顔で境内を後にした。
 3杯飲んだ堺市の川島紘一(かわしま・こういち)さん(72)は「普段お酒はあまり飲めないが、ここではなぜか飲める。今年一年、健康でいられそうです」と顔を赤らめて話した。
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