日々

穏やかな日々を

星たち

2008年02月29日 00時24分08秒 | Weblog
すばらしい星空だよ。

北斗もオリオンもすっごく輝いていたよ。

月がなかったから、こんなにきれいにみえるのかな?

ほんと、たくさんたくさんの星だよ。

ほーーーーってため息がついたよ。


星。。。。。。。。。。。
星。。。。。。。。。。。
大空の星
幾光年も歩いて来たんだね。
ながいながいながーいあいだ、
ひとりぼっちで歩いて来たんだね。
この人里の
このちっぽけな
このひとたちの
この夜に
この眠りの
このささやかな
この密やかな
この愛たずねて
歩いて来たんだね。

人たちが
いさかいあって
なみだながしてるこの営みの
この悲しみをなぐさめて
あたたかくまたたきながら
ながいながい
ながい間
歩いて来たんだね。

なかなおりしてほしいよね。
わかりあってほしいよね。

こんなちっぽけな
こんな人里の
こんな悲しみ
気にしないで!

この大空の
この星たちの
このまたたき

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マザーテレサ

2008年02月27日 23時12分26秒 | Weblog
「あなたの中の最良のものを」

人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく 人を愛しなさい

あなたが善を行うと
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく 善を行いなさい

目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく やり遂げなさい

善い行いをしても
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で 誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく 作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく 助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、世に与え続けなさい
けり返されるかもしれません
でも気にすることなく 最良のものを与え続けなさい


   マザーテレサ



胸がつまって 泣けてきます。

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さいごの花

2008年02月26日 23時48分10秒 | Weblog
さいごの花を咲かせるとき
ひげしてはいけません

さいごの花はつつましくも
美しくなけれはいけません

さいごの花を咲かせるとき
切なさにたえなければいけません

さいごの花は
しおれたりいたしません

さいごの花はいとおしく
かすかなかおりがつづくのです

そして

たとえ香りだけが残っても
涙ながしてはいけません

つつましいその姿は
心の空にうかんでいます

その花を見て
涙をながしてはいけません

ほほえんでください
そのほほえみのひとつひとつが
さいごの花の水となって
さいごの花にそそぐでしょう
きらきら・・・・・・という
音として
あなたに
とどいているはずです

そして
あなたが咲かす
いつもの花も
ほほえんでいるでしょう

そして
あなたが咲かす
いつもの花は
あなたの空のまん中で
かぐわしく
咲いていることでしょう


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ばあばの思い出

2008年02月26日 23時41分03秒 | Weblog

じゃがいも畑の
じゃがいもの花
柔らかい白色の
控えめの色

ラベンダー畑は
紫のジュータン
香りの風の
ほほえみの風

なのはな畑の
まっき色の花
春の日の笑い声
喜びの声

れんげの畑の
子どものほっぺ
子どものかけっこ
摘んで歌う

春よ来い
早く来い
歩き始めた美代ちゃんが
赤い鼻緒のべべはいて
おんもに出たいと
待っている♪



カレンダーの写真から

雪とけて
村一ぱいの
子どもかな

ばあばは思い出しているよ。。。。。。。。。

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待ってるよ

2008年02月25日 00時00分00秒 | Weblog
ほらほら 梅が咲いてるわ。

弥生はまだかと待ってるわ。

南の風が吹かぬかと、

まだかまだかと待ってるわ。


梅の香りも 待ってるよ。

花びらに包まれて

花の奥に仕舞われて

そっと香って待ってるよ。

弥生はまだかと待ってるよ。

南の風に思い切り

香りたいから待ってるよ。

まだかまだかと待ってるよ。
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北風

2008年02月24日 21時34分09秒 | Weblog
北風
北風
なにをそんなに 怒っているの?

衿を立て
裾を閉じて
下を向いて
歩くのは
もう
いやよ

太陽
太陽
なにをそんなに おびえているの?

店には
春の服が待ち
かろやかな
靴音を
鳴らしたいと
待っているのよ

北風
北風
なにをそんなに 怒っているの?

太陽
太陽
なにをそんなに おびえているの?

寒寒な日々は
もう
おしまいに しようよ

ばあばはもう疲れちゃったよ

お や す み ~
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ふと

2008年02月16日 23時24分45秒 | Weblog
ことばを
さがしてさがして
かくような
詩人では
ありません

ふと
つぶやいた
その言葉が
ふと
手にとまるそのときに
自然に手が動いている・・・・・・・・・
そんなことばに
すぎないのです

ふと
ふとふと
ふと
ふとふと

ばあばは思ったよ。
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音のする雪

2008年02月16日 01時12分05秒 | Weblog
雪の音
土にしみこんで溶けていく庭の雪を見ながら感じた雪の音でした。
雪が少なくなったので、すべり台も雪合戦もできない今の子ども達がかわいそうになってきますね。
詩人と言ってくださる友がいて、うれしいです。
高校時代、近所の先輩が
ばあばの親友が好きで
ばあばはいつもキュウピット役、
その先輩がとっても詩が上手で、よく読ませてくれました。
その先輩・・・・・・
残念ながら、その恋成就できませんでしたけれど。。。。。。

『空の真ん中に

いすを浮かべ

君を座らせたい

いつまでも

いつまでも』

のような詩を書いていたのを覚えています。
それで、ばあばもまねして、書き出しました。

でも、数年で書かなくなりましたけれど。。。。。。(笑)



雪の降る音を聞くのが好きです。
ぱらぱらぱらぱら
あられまじり
ひらひらひらひら
ぼたん雪
しんしんしんしん
さざめゆき(こんな雪あったっけ?)
どんどこどんどこ
やまの雪
ふうふうふうふう
吹雪く雪
ぴゅうぴゅうぴゅうぴゅう
寒い雪
Mさまの好きな雪

音のする雪。。。。。。。。。

さあ、かまくら 作ろうね。


ばあばが若返って、昔を思い出しました。
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雪の音

2008年02月16日 01時07分35秒 | Weblog
寒い
けれど
雪なし

寒いけれど
かぜなし

あたたかさのなかの
寒さ

ゆうべの語らいの
ゆうべのわらいの
ゆうべのざわめきの
ゆうべのくらしの
ゆうべのすべての

寒さの中の温かさ
過ぎ行く時間の
しずかな
ひびき

雪の解け行く
音のない音

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どしゃぶりの雪

2008年02月12日 22時21分42秒 | Weblog

18時半 すごい 「降り雪」 降る降る

土砂降りの如く
車の前にぶちあたる

ひさしぶりぃぃぃ
と喜びながら
運転する

これは、一種の酔っ払い?
夕べの寝不足がたたってる。
3時半の 睡眠

今朝、6時半起床

シャンソン
ゆきがふる♪
を 思い出す

心地いい今宵
ほんとに
お酒のない酔っ払いか

あたたまったほっぺに
あたるつめたい雪
雪合戦の後のほてり?
スキーのあとのほてり?
冷たい雪があったかい

そんな、雪雪雪
どんどん降る降る

あ~
あ~
あ~

雪雪
ほっぺにあたれ

どしゃぶりのごとく
たえまなく
きつく
ほっぺにあたれ

ばあばはよろこぶ
ひさしぶりの
どしゃぶりの雪
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できたらいいね

2008年02月11日 23時36分19秒 | Weblog
おどれたり
うたえたり
かなでられたり

絵がかけたり
彫刻ができたり
筆文字が上手だったり

器がつくれたり
せーたーが編めたり
ワンピースが作れたり

料理が上手だったり
園芸がうまかったり
野菜作りも上手で

日々時間がないよね
日々頑張る時がないよね
日々仕事ばかりの
日々だよね

日曜日は子どものアッシー
日曜日は家族の食事
日曜日は掃除洗濯

それで、いいんだよ
それしかないんだよ
そればかりで一日が終わり
それだけでくたくたになり
あと、なんにもできなくても
せいいっぱい、時間を使い
5分ととどまってはおれない
そんな毎日が何年も何年も

静かだったり
あわただしかったり

泣いたり
怒ったり
笑ったり
喜んだり・・・・・・・・・・・
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詩人

2008年02月11日 01時47分43秒 | Weblog
詩人になりたい

死はこわいから

詩人になりたい

死を受けたいから

詩人になりたい

死の中に入りたいから

詩人になったら

死に花がきて

詩人になったら

死は海となり

詩人になったら

死は空をかけめぐり

詩人になったら

子にかえり

詩人になったら

死はこわくない


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眠る前

2008年02月07日 22時27分56秒 | Weblog
ばあばは 眠い
終わりに近い心地よさ

ばあばは 眠い
夢の中で舟に乗り
揺れてゆられて
流れいく古い思い出

ばあばは 眠い
初恋の歳も忘れ
結婚約した言葉も忘れ
発熱のあったかさ
けだるい辛さも
今夜まで

ばあばは 眠る
明日までの約束
あさってはわからない
花のジュータンで
香りたつ朝の光

ばあばは 眠る
さくら木の下の
花吹雪のささやきの
さらさらな風の
手をつなぎ歌をついばみ


zzzzzzzzzzz zzzzzzzzzz

おやすみ~~

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imagine(和訳)

2008年02月06日 23時20分36秒 | 
よい歌詞に出会いました。
ばあばはうれしいです。

imagine(和訳)

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today....
=想像してごらん 天国なんて存在しないと
想像しようとすれば簡単だよ
僕達の下に地獄なんて無いんだ
ふり仰げば空があるだけさ
想像してごらんすべての人々が
現在を生きているんだと…

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace....
=想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

You may say I'm a dreamar
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
=僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば 世界はひとつになるだろう

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world....
=想像してごらん 所有なんて存在しないと
君にもそういう考えができるかしら
貧困になったり飢えたりする必要はない
兄弟同志なのだから
想像してごらん すべての人々が
この世界を分かち合っているのだと…

You may say I'm a dreamar
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
=僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも 僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう

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心地いい雨音よ

2008年02月04日 01時02分36秒 | 
雨の中
たたずむと
思い出す
あなたに会いに
出かけた
心地いい雨音

切なさだけの
雨の中
ぬれても平気
もうすぐ
あなたに会えるから

あなたは傘をささず
急ぎ私の傘に入って
私を抱きしめ
キスをする

待ってたのよ
私も濡れながら

長い長いキス
あなたは傘を持ち上げて
私を抱いた

待っていたのよ
私も濡れながら

雨の中たたずむと思い出す
遠い遠い
あなたのぬくもり

心地いい雨音よ

ばあば ばあば 風邪引くよ
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