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青竹の酒飲み、がん封じ 奈良・大安寺

2017年01月25日 01時31分34秒 | 
青竹の酒飲み、がん封じ 奈良・大安寺
2017年1月23日 (月)配信共同通信社

 奈良市の大安寺で23日、青竹の筒に入れて温めた酒を飲んでがん封じを祈る「笹(ささ)酒祭り」が開かれ、多くの参拝客が無病息災を祈った。奈良時代、大安寺の竹林の竹に酒を入れて飲んで健康を保ち、高齢で即位した光仁天皇にあやかった行事。
 着物姿の「笹娘」と呼ばれる女性から、たき火で温めた長さ約1メートルの竹筒に入った酒が振る舞われると、参拝客は竹筒のおちょこでぐいっと飲み干し、笑顔で境内を後にした。
 3杯飲んだ堺市の川島紘一(かわしま・こういち)さん(72)は「普段お酒はあまり飲めないが、ここではなぜか飲める。今年一年、健康でいられそうです」と顔を赤らめて話した。

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