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ベッドに入るとセキが出るのはどうして?

2017年01月25日 11時13分09秒 | 仕事
ベッドに入るとセキが出るのはどうして?

しかし、副交感神経はしっかり体の防衛手段も整えている。ウイルスを攻撃する「リンパ球」という細胞を白血球の中に増やし、侵入を防ぐ役割を命じているのだ。このリンパ球は上気道に侵入してきたウイルスの存在に気づくと、体内への侵入をせきとめるために壮絶な闘いを繰り広げる。
つまり、リンパ球とウイルスとの闘いが、上気道の炎症によるのどの痛みや鼻水・鼻づまり、セキなどの症状を引き起こしやすくしているのである。
さらに、睡眠中のセキには筋肉の弛緩も影響している。副交感神経の作用によりのどにある扁桃腺の筋肉の緊張がゆるみ、息が通りにくくなってしまうことも一因としてあげられる。

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