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2017年01月15日 20時30分30秒 | 医療情報
広島大医学部で何が起きた…追試120人「全員不合格」の仰天

【衝撃事件の核心】

 名門国立大の若きヒポクラテスたちに不名誉な歴史が残された。今年1月、広島大医学部の2年生が受けた「神経解剖学」のテストで、合格したのは126人中6人だけとなり、追試でも120人全員が不合格となる事態が起きた。追試を受けたとみられる人物がインターネット上でツイッターに《本試はみんなノー勉で行き、追試は本試と同じ問題っていうのが伝統だった》などと投稿したことから、「広大の悪しき伝統」と試験形態に非難が殺到する騒ぎに。また、教員の中傷など配慮を欠いた投稿が相次いだことから学生はネットマナーの指導を受ける結果にもなった。結局、このテストで不合格だった学生を含む11人が3年生に進級できず、大学関係者は「学生にはいい薬になったかもしれない」と、人の命を預かる医師への道の厳しさを指摘している。

 「全員不合格!」の赤字

 広島大医学部の担当者によると、神経解剖学の本試験が行われたのは1月11日で、2年生全126人がテストを受けた。

 広大では神経解剖学に加え、「組織学」「解剖学実習」など5科目の成績を総合的に評価して「人体構造学」の単位を決める。

 1つでも単位を落とせば留年となる医学部生にとって、当然おろそかにできないテストだが、120人がパスできなかった。その上、20日間の猶予があったにもかかわらず、31日の追試でも全員が不合格となった。
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センター試験 スマホ使用、電卓も…2日間で12件の不正行為

2017年01月15日 20時26分12秒 | 
センター試験 スマホ使用、電卓も…2日間で12件の不正行為
産経新聞 1/15(日) 19:25配信

 大学入試センターは15日、14、15日の両日で受験生による不正行為は北海道、千葉、神奈川、富山、石川、愛知の6県の会場で計12件(15日午後6時現在)あったと発表した。受験生12人を全科目無効とした。

 同センターによると、不正行為の内訳は、電卓の使用6件▽定規使用2件▽試験終了後のマークシートの修正2件▽スマートフォン使用(教科書画像の閲覧)1件▽試験監督者などの指示(受験票を机の上に置く)に従わなかったこと1件-の計12件。今回の不正行為件数は過去10年で最多という。
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オバマケア撤廃へ始動 米上院が決議案可決

2017年01月15日 20時22分40秒 | 行政
オバマケア撤廃へ始動 米上院が決議案可決
2017年1月13日 (金)配信共同通信社

 【ワシントン共同】米上院は12日、オバマ政権の看板政策、医療保険制度改革(オバマケア)撤廃に向けた法案の策定を各委員会に指示する決議案を可決した。トランプ次期大統領の就任が迫る中、現政権の政策転換に向けた動きが活発化している。
 オバマケアの早期撤廃を唱えるトランプ氏は、ツイッターで「撤廃へ最初の一歩を踏み出した」と祝福。下院でも近く採決される見通し。
 ただ、オバマケアの完全撤廃には3500億ドル(約40兆円)を要するとの試算がある上、代替案は決まっていない。撤廃された場合、多数の米国人が無保険に戻る懸念が指摘されている。
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トランプ氏から職員守れ 米エネルギー省が新指針 発言の自由を保障

2017年01月15日 20時21分28秒 | 行政
トランプ氏から職員守れ 米エネルギー省が新指針 発言の自由を保障
2017年1月13日 (金)配信共同通信社

 【ワシントン共同】米エネルギー省は12日までに、地球温暖化対策に否定的なトランプ次期米大統領から冷遇される恐れのある職員を保護するための新指針を打ち出した。「科学的根拠に基づいて発言する自由を保障する」との内容で、同省が資金を提供する大学や民間の研究機関に所属する研究者も対象としている。
 モニズ長官は会見で「科学者が自分の仕事に専念し、今後も政府のために働いてくれる環境を整える」と話した。
 トランプ氏の政権移行チームは、温暖化問題担当の職員や研究員、過去5年間に国連気候変動枠組み条約締約国会議に参加した職員らの名簿提出を同省に求めており、これらの人々が新政権下で人事上の不利益を被る恐れがあるとみられている。
 モニズ長官は、名簿の提出は拒否したとし、「不安を感じている職員もいる。彼らの助けがなければ省の仕事は進まない。落ち着いて考えてほしい」と新政権に呼び掛けた。
 指針は新政権下で撤回される可能性もあるが、米メディアは「そうなれば大きな議論を呼ぶだろう」と報じている。
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世界の失業、340万人増 17年、働く貧困層も深刻

2017年01月15日 19時41分00秒 | 
世界の失業、340万人増 17年、働く貧困層も深刻
2017年1月13日 (金)配信共同通信社

 【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)は12日、中国、ブラジルなどの新興国で景気減速により失業が増加傾向にあり、2017年には世界全体で失業者が約340万人増加すると予測した報告書を公表した。
 報告書は、途上国を中心に「(非正規雇用など)不安定な雇用形態が常態化しつつある」と指摘、ワーキングプア(働く貧困層)の問題も深刻化しているとした。
 16年の世界の失業者数は推計1億9770万人で失業率は5・7%。17年の雇用は先進国で回復基調にあるものの新興国では悪化、失業者数は2億110万人に達し、失業率も5・8%と予想した。
 また、新興国や途上国では、社会保障が十分に受けられない不安定な雇用形態が広がり、「新興国では労働者の2人に1人、途上国では5人のうち4人がそうした雇用形態とみられる」とした。
 ワーキングプアについては減少傾向にあるがペースは遅く、南アジアでは労働者の約半数、アフリカのサハラ砂漠以南では約3分の2が1日3・1ドル(約360円)未満の購買力で生活する状況に置かれているとした。
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中村紘子さん死去 国際的ピアニスト、カレーのCMにも出演

2017年01月15日 19時29分21秒 | 
平成28年の出来事

中村紘子さん死去 国際的ピアニスト、カレーのCMにも出演
国際的に活躍したピアニストの中村紘子さんが7月26日、大腸がんで死去した。72歳。朝日新聞デジタルなどが伝えた。

山梨県出身。幼少期に、のちの桐朋学園音楽科となる「子供のための音楽教室」1期生として指揮者の小澤征爾さん、堤剛さんらとピアノを習った。早くから才能を認められ、慶応中等部3年だった1959年に日本音楽コンクールのピアノ部門で歴代最年少の1位特賞。翌年にNHK交響楽団と共演した。
その後、ジュリアード音楽院に留学し、1965年の第7回ショパン国際ピアノコンクール(優勝はマルタ・アルゲリッチ)で、日本人として2人目で最高位となる4位に入賞。こちらも最年少での入賞を果たし、国際的な名声を確立した。
1982年にチャイコフスキー国際コンクールの審査員を務めるなど、世界のピアノコンクールの審査員を務めたほか、1997年から2009年まで「浜松国際ピアノコンクール」の審査委員長として、若手の育成にも尽力した。
精力的な演奏活動の傍ら、審査員経験をもとに国際ピアノコンクールの舞台裏をつづった著書『チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代』は、1989年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『ピアニストという蛮族がいる』『コンクールでお会いしましょう 〜名演に飽きた時代の原点〜』などの著書もある。ハウス食品のカレーのCMなどテレビにも多数出演し、対人地雷廃絶の運動にも取り組むなど、多彩な活躍でクラシックファン以外にも親しまれた。
夫は芥川賞作家の庄司薫さん。
2014年2月に大腸がんが見つかり、2015年3月に復帰したが、同年8月から2016年3月まで再び休養するなど、復帰と休養を繰り返していた。


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