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爆買い消費、伸び失速 1人あたり平均11.5%減

2017年01月18日 09時34分53秒 | 医療情報
爆買い消費、伸び失速 1人あたり平均11.5%減
内藤尚志、石井潤一郎 伊藤弘毅、栗林史子
2017年1月18日04時02分

 中国などから日本を訪れる外国人客の「爆買い」が失速している。2016年の訪日客の消費総額(推計)は前年比7・8%増の3兆7476億円。年間では過去最高になったが、伸び率は15年の71・5%から大きく縮小。1人あたりで見ると4年ぶりに前年を割っており、小売り各社は対応を迫られている。
 観光庁が17日に発表した。国・地域別では、中国人が1兆4754億円で約4割と最大。台湾人が5245億円、韓国人が3578億円で続いた。使途別では、買い物が1兆4261億円と最多で、宿泊1兆140億円、飲食7574億円、交通4288億円と続く。前年から買い物はやや減ったが、宿泊と飲食は大きく伸びた。
 一方、1人あたりの平均消費額は前年比11・5%減の15万5896円だった。円高が進んだ影響もあるが、なかでも中国人(23万1504円)の減少率が18・4%と大きい。中国は昨春、海外の土産品の関税を引き上げた。インターネットで海外の商品を買う習慣が広がり、中国人の訪日時の消費総額が2千億円ほど減ったと、観光庁は試算する。
 中国からの訪日客数の伸びは堅調だ。16年は27・6%増の637万人。国・地域別では2年連続で最多となり、訪日客全体(2403万人)の26・5%を占めた。ただ、訪日する中国人が富裕層から中間所得層に広がりつつあることも、消費額の伸び悩みにつながったとみられる。
 政府は20年までに訪日客を年4千万人に増やすとともに、1人あたりの消費額を20万円に上げ、消費総額を年8兆円にする目標を掲げる。しかし、今の傾向が続けば、消費額の目標達成は厳しい。観光庁の田村明比古長官は「今年は正念場。アジア中心だったプロモーションの重心を(長期旅行者が多い)欧米豪に移す」と話した。(内藤尚志、石井潤一郎)
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東京五輪マスコット、中川翔子さんらが選考方法議論へ

2017年01月18日 09時21分35秒 | 運動スポーツ
東京五輪マスコット、中川翔子さんらが選考方法議論へ
2017年1月12日21時16分

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、大会公式マスコットの選考方法を決める会議の座長に宮田亮平・文化庁長官を選んだと発表した。17日に初会合を開き、タレントの中川翔子さんら14人のメンバーが3月末まで6回ほど、選考方法について議論する。宮田長官は白紙撤回したエンブレムを選び直す際、エンブレム委員会の委員長を務めた。組織委の担当者は「エンブレム選考の教訓を生かしたい」と話している。
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不眠症で喘息患者のコントロール悪化

2017年01月18日 07時34分06秒 | 医療情報
不眠症で喘息患者のコントロール悪化
専門誌ピックアップ2017年1月17日 (火)配信 一般内科疾患呼吸器疾患精神科疾患

対象に、不眠症と喘息の疾病負荷の関連を調査。不眠症(ISI ≥ 10)の有病率は37%だった。不眠症は抑うつおよび不安症状の悪化、QOL低下と関連し、かつ、不眠症の喘息患者は、非不眠症の喘息患者に比べてコントロール不良の喘息リスクが2.4倍高かった。
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服薬管理カレンダーを開発、試験開始

2017年01月18日 07時31分39秒 | 医療情報
服薬管理カレンダーを開発、試験開始
神戸大ら、訪問薬剤管理指導を行う患者10人を対象
QLifePro 医療ニュース2017年1月17日 (火)配信 投薬に関わる問題

 神戸大学は1月11日、同大学医学部附属病院が、株式会社アインホールディングスおよび大日本印刷株式会社と共に、在宅医療を受けている患者の服薬状況を客観的に確認できる「服薬管理カレンダー」の開発と、同カレンダーを用いたエビデンスの構築を目的とする実証試験を開始すると発表した。
 在宅医療を含む外来治療では、薬による治療で重要となる服用状況の正確な把握について、患者の自己申告や訪問時の事後確認といった不確実な情報に頼らざるを得ないのが現状だ。その結果、誤った服用情報に基づいて不必要な薬を追加したり、不要な残薬が発生しているとされている。
 そこで3者は共同で、在宅医療で現在使われている「お薬カレンダー」の形態を変えず、より客観的な服用状況の確認ができる服薬管理カレンダーを開発。今回、そのプロトタイプが完成し、3者共同で、アイン薬局夕張店(北海道夕張市)で訪問薬剤管理指導を行っている患者10人を対象に、1月~3月の期間で実証試験を行い、エビデンスを蓄積して、より使いやすい服薬管理カレンダーの開発につなげていくとしている。
 今回は、患者の生活行動を可視化し、医療従事者が診断や処方、指導に活かせるシステム「DNP モニタリングシステム Your Manager」を活用。同カレンダーには、曜日ごとに朝・昼・夕食後、就寝前の4つのポケットがあり、各ポケットに1回服用分の薬が袋に入って1週間分格納されている。
 カレンダーの裏面に回路を印刷して各ポケットと電子モジュールの端子をつないでおり、在宅医療を受けている患者がそのポケットから薬の入った袋を取り出すと、取り出したポケットの位置と日時が記録される。このカレンダーにNFC(短距離無線通信の国際標準規格)が搭載されたスマートフォンなどをかざすと、記録された情報を読み取り、スマートフォンの画面に服薬情報として表示するという。
 同プロジェクトでは、神戸大学の薬剤部と患者支援センターはシステム評価およびエビデンス構築のための研究計画の立案と解析を担当し、アインホールディングスは実証試験の実施、大日本印刷は服薬管理カレンダーの作成および関連システムの構築と改修を担当する。研究を通じて作成する服薬管理カレンダーの普及に向けて、製品化と販売、供給体制の整備を行っていく予定。
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週末にまとめて運動しても効果はほぼ同じ

2017年01月18日 01時36分07秒 | 医療情報
週末にまとめて運動しても効果はほぼ同じ
推奨の運動量さえ満たせば死亡リスクは同程度に低下
HealthDay News2017年1月17日 (火)配信 一般内科疾患循環器疾患その他

 週末にまとめて運動する人は、1週間かけて運動をする人とほぼ同程度に寿命が延びる可能性があるとの報告が、「JAMA Internal Medicine」オンライン版に1月9日掲載された。英ラフバラ大学のGary O'Donovan氏らの研究。
 O'Donovan氏らは、1994、1995、1998、1999、2003、2004年に健康調査を受けたイングランドとスコットランドの6万3,500人超のデータを分析。回答者は全員40歳以上で平均年齢は59歳、男女はほぼ同数であった。
 対象者のうち約3分の2は運動をしておらず、22%は「運動不足」――つまりやや活動的だが、ガイドラインで推奨される週150分の適度な運動または75分以上の強度の運動を満たしていなかった。4%は推奨される運動量を満たしているものの週1、2回しか運動をしない「週末戦士」であり、11%は推奨される運動量を超えて週に数回「定期的に運動」していた。
 2009年、2011年までに死亡した人数を分析した結果、運動しない対象者に比べて「週末戦士」では30%、「定期的に運動」する対象者では35%、「運動不足」の対象者では34%、死亡率が低かった。運動群のがん・心疾患による死亡率は非運動群に比べて、頻度にかかわらず同程度に低かった。ただし、今回の研究は運動が寿命を延ばすことを証明するものではなく、関連性を示したに過ぎない。
 O'Donovan氏は、「全原因による死亡、心血管・がんによる死亡を低減するには、週1回または2回の余暇に適度または強度の運動を行えば十分だった」と話している。
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睡眠時間短縮に肥満リスク

2017年01月18日 01時31分31秒 | 医療情報
睡眠時間短縮に肥満リスク
花王など、メカニズム解明
化学工業日報2017年1月17日 (火)配信 一般内科疾患内分泌・代謝疾患

 花王は、睡眠時間の短縮が食欲抑制ホルモンの減少や空腹感の増加など食欲に影響し、肥満リスクを増加するメカニズムを解明した。早稲田大学スポーツ科学未来研究所との共同研究。これまでヒトの睡眠について、時間が短いと肥満リスクが高まることは知られていた。しかしエネルギー代謝に及ぼすメカニズムは明らかになっていなかった。
 花王は国内の民間企業で唯一、ヒトのエネルギー代謝を日常生活に近い環境で長時間測定できる部屋型の装置「メタボリックチャンバー」(MC)を有し研究を進めている。2011年から早大と、睡眠時間を半分にする生活がヒトのエネルギー代謝に及ぼす影響を調べた。
 研究は平均年齢23・2歳の健常な男性9人を対象に行った。被験者は通常生活2週間をはさんで、3日間を決まった食事と7時間睡眠または3・5時間睡眠で過ごす。被験者によって睡眠時間2通りのいずれを先に取るかは異なる。3日目と翌日のエネルギー消費量や基質利用量、深部体温(直腸温)、血液などをMCで測定した。
 睡眠時間の短縮により、食欲抑制ホルモン「PYY」の減少や、1時間ごとに行ったアンケートから空腹感の増加といった食欲への影響が明らかになった。深部体温も有意に低下しており、日内リズムへの影響も分かった。しかしエネルギー消費量は、夜間の増加にもかかわらず、1日全体では脂質利用量ともに変化がみられなかったという。
 花王では今後も日常生活とエネルギー代謝の観点から、健康寿命の延伸を阻害する要因の解決や健康維持・増進に向けた取り組みを進めていく。
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つんく♂さん、声を取り戻していた 喉頭ガンによる声帯摘出から2年

2017年01月18日 00時12分52秒 | 医療情報
つんく♂さん、声を取り戻していた 喉頭ガンによる声帯摘出から2年
デイリー新潮 1/17(火) 15:59配信

「声帯を失った今、不幸せかというと、決してそうでない」とつんく♂さんは語る
 シャ乱Qのボーカルで音楽プロデューサーのつんく♂さんが、喉頭ガンのため声帯を摘出したのは2014年10月のこと。その翌年4月に母校・近畿大学の入学式で、声を失ったことを発表した光景は、いまだ記憶に新しい。そのつんく♂さんが、いま食道発声法によって「意思疎通が出来るようになってき」たことを、1月18日発売の新潮45・2月号の特集「病の『人生学』」に寄せた手記で明かした。
  食道発声法とは、声帯を失った人が口や鼻から空気を取り込み、それを逆流させて、食道入口付近の粘膜を振動させることによって声を出す、という方法である。練習を要し、なかなか習得できないために諦めてしまう人も多いらしい。つんく♂さんも自分で試したときは全く音にならなかったという。しかしレッスンの最初の日に「あ」というような音が出せた。以来、練習を重ね、現在、騒がしい場所ではスマホのアプリを使って文字を書いて会話をしてはいるけれども、
「今は家族やスタッフとは何とか意思疎通できるようになってきました」
 と、記すのである。その声は「特殊な音質」で「雑音に弱い」が、静かな場所であれば、会話が可能なのだという。
 喉頭摘出者の先輩によって行われる食道発声のレッスンはネットや本とは違って分かりやすかったそうで、ものを「教える」立場から、「教わる」立場に変わって褒められることの素晴らしさを実感したという体験談は、いかにもつんく♂さんらしい。
 声を取り戻しつつあるつんく♂さんだが、やはりガン患者としてさまざまな思いに翻弄されてきたようだ。
 つんく♂さんは、ガンとわかる前から大きな病院の声帯専門の医師のもとに通っていた。それも「20年来同じ先生に診てもらって」いたが、シャ乱Q結成25周年記念ツアーのあと、声枯れが長く続いたため、検査してみるとガンと判明した。
 つんく♂さんは、手記の中で、自身を診てくれる医師を過信し、セカンドオピニオンを「診てくれている医師に失礼」だと考えもせずにいたと反省する。治療中には「寛解」と言われて他の病院で検査したら、ガンが消えていなかった、ということもあった。だから、自身の医師を気遣いつつも、一人の医師だけでなく、セカンドオピニオンをもらう大切さを強調する。
 そして声帯全摘出に至ったつんく♂さんだが、今でも、
「もし、いろんな場面で別の選択をしていたら、今はまだ違う結果があったのかなぁ」
 と、考えてしまうという。ただ、
「声帯を失った今、不幸せかというと、決してそうでない」
 とも、つんく♂さんは記す。
 病気を発表したから、世の中に「たくさんたくさんのガンサバイバーの方」がいることを知ったし、術後数ケ月して通い始めた「食道発声の会」では、「人からモノを教わる新鮮さ」を感じた。病気のマイナスの面だけを見ていたわけではないのだ。
 最後につんく♂さんは書く。
「さあ、今日も楽しくいきますか!」
 その声を再びステージやテレビで聞く日も来るのかもしれない。
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海老蔵「凄く反省しています」 麻央と1カ月ぶりに再会

2017年01月18日 00時02分34秒 | 
海老蔵「凄く反省しています」 麻央と1カ月ぶりに再会

 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)の夫で、歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の26日、ブログを更新。25日に千秋楽を迎えた吉例顔見世興行(京都)を終え、約1カ月ぶりに麻央と顔を合わせ、「今日久しぶりに会えて嬉しかったです!これからずっと東京なので、ずっと一緒に過ごせるので嬉しい。4ヶ月旅が続いてしまい、凄く反省しています。来年は出来る限り東京での仕事にして行こうと思っています」とつづった。

 麻央も同日、ブログを更新し、「東京に帰ってきたばかりでお疲れのなか、お見舞いに来てくれて、うれしく、会えて、ほっとしました」と胸をなで下ろした。

 フードをかぶり、サングラスをかけ、マスク姿の海老蔵の写真をアップし、「約一ヶ月ぶりに会うのに、こんな姿で、驚きました。久しぶりで忘れていました。これが、普通でした」と苦笑い。一方で「主人に会って、この一ヶ月、本当に試練だったけれどよくがんばったと自分で思うことができました。力が抜けました。そうさせてくれる主人に感謝です」とのろけていた。
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