新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

2回目の降雪/バスケチーム経営となった道の駅・岩城

2023-11-29 23:05:36 | 季節

今年も始まりました。今回は天気予報通りで、こちらでは2回目の降雪。朝方から降り始め、序盤戦なので、積雪量は多くなさそうだと思っていましたが、夕方には10cmを越えるまでの積雪となり、一面真っ白の冬の景色となりました。

畑は昨日、ギリギリのところで作業終了することが出来ましたが、消雪パイプの敷設はまだで、一昨日からビジネスのお客様もいるため、駐車場の確保など問題が出てしまいそうな状態。一応、お客様には消雪の設置が遅れるため、明朝はズボズボ雪の中、車の雪下ろしをすることをお願いしました。週明けには少しは暖かくなる予報(+10℃)なので、この程度の雪なら、まだとけるだろうことを期待しています。

さて先日、気分転換で日本海を見に出かけました。その際に立ち寄ったのが道の駅岩城。いつもはここに併設されている温泉に来ることが多いのですが、今回は道の駅の視察が中心。

以前は第三セクターの経営でしたが、2023年4月から秋田のバスケットボール男子Bリーグ1部のチームを運営管理する秋田ノーザンハピネッツ社に替わったとのニュースは春に聞いていました。2020年からの新型コロナの影響もあって第三セクターの経営が悪化、またハピネッツは新B1参入条件の年間売上12億円達成のため、売上に該当するものをかき集める必要があったと思われます。指定管理期間は5年、2019年度は売上2億円だったものが、コロナ下の2021年度は1億4千万円まで落ち込んだとのこと。

訪問当日は、シーズンオフの11月中旬の平日で悪天候でもあったので、道の駅自体閑散としていました。新たな道の駅のコンセプト「アキタウミヨコ」の下で、直売店はウミヨコ直売所、土産物店はウミヨコ商店というのれんが掛けられていました。直売店は数年前に来た時と大きくは変わっていないようでしたし、土産店はハピネッツの関連商品コーナーはありましたが、他は普通の土産物店でした。

この岩城の道の駅のシンボルの一つが、道の駅に隣接して早い時期から建てられていた風力発電のプロペラでしたが、経年劣化を理由に今年の9月に取り壊しとなり、知っている人間からすると少し間の抜けたような感じにも映りました。


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