都会では外出自粛が続き、学校の休校などもあり、「コロナ・ウツ」などという言葉もマスコミでは使われ始めました。普段から外出が多い、都会の生活では外出自粛、返せば「引きこもれ」というのは、慣れない行為。
こちら秋田では冬の間、雪のためにどうしても「引きこもる」ことが長ければ3か月も続くことになります。このため、雪国には「スノーブルー」という言葉がありました。雪が降ると外出しにくくなる、太陽を見ることが稀で、洗濯ものや布団などを外に干せなくなるなど、雪が降る前にそれがいやだなと考えてしまうと鬱になってしまうことがあったというもので、最近は雪が少なくなりあまり聞かなくなりました。
原因は異なりますが、引きこもりによるもので似てるかと。これを防ぐために、来てすぐに云われたのは、春になったら何をしようとか、先の楽しいことを考えること、とのこと。今回の新型コロナはいつ沈静化するかがまだわかりませんが、落ち着いたら今からどこに出かけようかなどと考えてみるのも一つかと。その際にはぜひ北東北も計画に入れてみてください。(写真は過去のものです)
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