今日は足を延ばして、岩手県西部に進出。ほっとゆだ駅から山の方に入った湯川温泉を目指しました。
幾つかある温泉の中から、温泉本に載ってて、なおかつ渓流沿いにある露天風呂ということで大扇別館を選びました。山の中の温泉街の真ん中ほどにある温泉宿で、自炊が中心の湯治場。平日で雪ということもあり、お客さんは他におらず、貸切風呂でした。
風呂は、内風呂と、男性風呂から階段を下りた川沿いに半露天の形で混浴風呂。ただ混浴風呂は宿の人もぬるくて入れないとのこと。実際、入ってみたらほとんど水状態で、心臓が止まるかと思いました。気候のいい時には、多くの人が来るのでしょうが、本日は内風呂で我慢。
お湯はph7.9のアルカリ性のお湯で無色。ラドン含有率が高かったり、重金属含有率が高かったりと、昔から薬湯として利用されてきたそうです。閑散期なのか、カラン(蛇口)からは水だけしか出ませんでした。湯川温泉、大扇別館。入浴料300円(温泉本で100円引)入浴時間9時~21時。