先日のニュースで、横手市にある大鳥井山遺跡(現大鳥公園)が国の史跡に指定される見通しとなったとありました。その前日、後三年の役資料館を訪ねたところだったので、この遺跡がとても気になり、雪が降る前に行かないとと思い、本日買い物のついでに寄ってみました。
何度も過去に、発掘調査が何度も行われ、当時の土塁の跡なども見つかっているようです。現在は、埋め戻されて、どこがどうなのかわからない状態でしたのが残念でした。小さな山の頂上には、江戸中期に作られた神社(建物は昭和に再建)があり、そこからも横手を一望できる場所で、ここが砦だったのは、頷ける思いでした。
後三年の役の砦跡は、金沢、沼館、そしてここ大鳥井と3ヶ所あるそうですが、ここがまず国の史跡指定を受けることになったのは、場所的にほぼ確定できることが最大の要因のようで、金沢、沼館は、この辺だろう、でも厳密に確定は出来ないという状況だということなのを、初めて知りました。
時々
何度も過去に、発掘調査が何度も行われ、当時の土塁の跡なども見つかっているようです。現在は、埋め戻されて、どこがどうなのかわからない状態でしたのが残念でした。小さな山の頂上には、江戸中期に作られた神社(建物は昭和に再建)があり、そこからも横手を一望できる場所で、ここが砦だったのは、頷ける思いでした。
後三年の役の砦跡は、金沢、沼館、そしてここ大鳥井と3ヶ所あるそうですが、ここがまず国の史跡指定を受けることになったのは、場所的にほぼ確定できることが最大の要因のようで、金沢、沼館は、この辺だろう、でも厳密に確定は出来ないという状況だということなのを、初めて知りました。
時々