フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月10日(木) 曇り一時雨

2012-05-11 09:21:57 | Weblog

  9時、起床。ベーコン&エッグ、トースト、牛乳、紅茶の朝食。

  11時に家を出て、大学へ。

  昼休みに研究室でゼミの発表の事前相談。IさんとKさんの二人。グループのもう一人、Tさんはインフルエンザを発症して欠席。インフルエンザの学生はちらほらいる。 研究室で授業や面談をするときは、地震が来たときの注意(とりあえずテーブルの下に入ること)をまずすることにしている。

  引き続いて研究室で大学院の演習。学生は3人なのだが、初回に座った場所がそのまま指定席になっている。3人くらいだと、たいていそうなる。

  遅い昼食を「メルシー」でとる。今日は麺ではなく、オムライスを注文した。ここの炒飯やケチャップライスはたまに食べたくなる。今日はそのケチャップライスの気分の日。  

   食後のコーヒーは「シャノアール」で。あゆみブックスでもらったコーヒー無料券を使う。 

  教務室で雑用をすませてから、6限は講義「日常生活の社会学」。用意したパワポの資料(スライド30枚)を、時間の関係で、一部割愛する。その部分は村上春樹と田山花袋の小説を題材にして中年期の危機の話をするものだったのだが、資料が多すぎた。

  8時過ぎに大学を出る。帰宅途中、大手町の「屏南」で夕食をとる。ねぎチャーシューメンを注文。朝パン、昼ご飯、夜麺のバランスがいい。 

  あゆみ書房で購入した『ユリイカ』5月号(特集:テレビドラマの脚本家たち)を電車の中で読み、蒲田に着いて、「シャノアール」で読み続ける。同僚の長谷先生や岡室先生も書かれている。『彼女たちの時代』や『最後から二番目の恋』の岡田恵和がとりあげられていたのは嬉しかったが、倉本聰が抜け落ちているのには首をかしげた。

  10時、帰宅。風呂を浴びてから、録画しておいた『37歳で医者になった僕』の第5話を観る。