フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月2日(水) 曇りのち雨

2012-05-03 01:40:34 | Weblog

  8時、起床。焼肉、玉葱の味噌汁、ご飯の朝食。

  今日は一日、自宅で仕事。仕事の合間に録画しておいた『37歳で医者になった僕』の第三話を観る。観ている途中で居眠りをしてしまった。ということは、それほど面白くなかったということだ。ストーリーを構成するエピソードがありきたりである。病院ものだからこんなエピソードを入れておけばよいだろうという姿勢を感じる。セリフも弛緩している。

  仕事は時間をかけたわりにはあまりはかどらなかった。こういうのは疲労度が高い。明日は時間を決めて仕事をしよう。

  PCの前に座っている時間が長いので、ときどき息抜きにネットの将棋ゲームをする。私が先手で●7六歩、〇3四歩で、三手目2二角成として、〇同銀、●4五角と筋違い角を打つのだが、●2二角成を●2二角不成と指すと、〇同銀、●4五角とした後の展開が違ってくるということを発見した。同一局面(4五角)でもそれに至る経緯が違うと後手(コンピューター)の応手が違ってくるというのはいかなる論理によるのだろう。おそらく2二角成のときは定跡としてあらかじめインプットされている手順で反応し、2二角不成と定跡にない手を指された瞬間にコンピューターが自力で最善手を思考するスイッチが入るのではなかろうか。●2二角成りに対する〇同銀は定跡手、2二角不成に対する〇同銀はコンピューターが自力で考えた手(他に〇同飛もある)。たまたま両者が一致したわけだ。