フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月23日(水) 晴れ

2009-12-24 02:14:46 | Weblog

  9時、起床。しらすご飯となめこの味噌汁の朝食。今日から冬休みだが、全然そんな感じがしない。明日、現代人間論系の助手応募者の面接と教室会議があり、明々後日は早稲田社会学会の理事会があり、その準備に追われている。冬休み気分に浸れるのは27日(日)以降だろう。
  愛用のショルダーバッグが行方不明になっていて、最初は家の中のどこかにあるはずと高をくくっていたのだが、どうも外出したときどこかの店に忘れてきたらいし。ブログを遡って、まずは先週の日曜日に行った釜飯の「梅Q」に電話をして、「黒いショルダーバッグの忘れ物はありませんか」と尋ねたら、「はい、ありますよ」と返ってきた。いきなりの大当たりである。あの日は、佐藤正午の小説『身の上話』をショルダーバッグに入れて散歩に出て、釜飯を待っている間に読んで、店を出るとき本だけを手に持って出てきてしまったのだ。もしもバッグの中に手帳とかデジカメとかが入っていれば、バッグを忘れてきたことにその日のうちに気づいたであろうが、生憎とバッグの中にはハンカチとティッシュしか入っていなかったので、忘れたことに気づかなかった(支障がなかった)のだ。「梅Q」のランチタイムの終る2時過ぎに引き取りにでかけ、ついでに「テラス・ドルチェ」で昼食(スパゲッティ・アラビアータと珈琲)をとる。


ナポリタンとの違いは辛いかどうかだけ?

  帰宅して、喫茶店にいるときに考えた年賀状の文章をパソコンで打ち、あれこれ推敲し、よしこれで行こうと決めて、160枚ほど印刷する。本文を印字した年賀状は妻に渡し、宛名印刷と絵付けを頼む。我が家はずっとこの役割分担パターンである。


我が家の小雀のことを書きました

 
雀の学校の生徒たちのことも書きました

欣喜雀躍の年になりますように!