壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

ネット選挙解禁後に備えましょう…。

2013-02-17 21:38:09 | Weblog

Fbでも言及ししたように、政務活動費と銘打ち、多くの自治体でマニュアル作りが急がれています。で、先日のアノ話に。「特定政党の機関紙等も調査研究に資する費用であると認めるか否か」の議論が、やたらと争点に。でもそれよりなにより、驚きは「議員自身が所属する政党以外の機関紙等について、充当を認める」ことが当たり前になってることを、皆さんご存知ですか!?。相模原市のように「政党等を経済的に支援する目的での大量購入は充当不可」とする一方で、「所属政党以外はOK」とするなら、これは問題です。所属政党以外の機関紙を、なんのため購読するんですか!?共鳴・共感することのない政策を共有することは、常識的に不可能です!それを、たとえば一般質問等で取り上げることは、無いに等しい。つまり、自身所属の政党何某より、「他政党の機関紙の購読は可」は、常識的に考えられません。まして、これからネット選挙が解禁されるというなら、それは他政党の批判の刃としかなりえない、そう認識致します。かといって、私的には『プレス民主』を政務活動費に計上したりはしません。引き出しは、たくさんもっていたいので!!


『カッコーの巣の上で』

2013-02-17 21:15:18 | Weblog

ジャック・ニコルソン主演、マイケル・ダグラス製作の、1975年アカデミー賞主要5部門を独占した不朽の名作!――「1963年9月のある日、オレゴン州立精神病院に一人の男が連れられてきた。ランドル・マクマフーフィ=ジャック・ノコルソン。彼は刑務所の強制労働を逃れるために狂人を装っていた。しかし精神病院はもっと悲惨な状況にあった。絶対権限を持って君臨するラチェッド婦長=ルイィーズ・フレッチャーによって運営され、患者たちは無気力な人間たちにされていた。さなざまな手段で病院側に反抗しようとするマクマフィーによって、患者たちも少しずつ心を取り戻し始めた。そんな彼の行動に脅威を感じ始めた病院は、電気ショック療法を開始するが、マクマフィーも脱走を計画し始める…」。高校生の頃宇都宮の名画座チックな映画館で、『エデンの東』とのカップリングで観ました。多分アメリカン・ニューシネマの後期作品に当たるかと思いますが、“不条理との闘い”の最終章的匂いを感じたし、今も…。J・ニコルソンについては、正直苦手です。『イージーライダー』では破天荒な弁護士だったかな…。『バットマン』はミスター・ジョーカー…、名バイ・プレーヤーは解るけども…。――救いは、当時あんなに“性悪”と思っていた婦長役のフレッチャーが、意外に可愛らしかったこと。ニコルソンが馬乗りになって彼女の首を絞めるシーンでは、正直「もう、止めて!」と横山弁護士の心もちになってしまいました…。