春一番、といってもアントニオ猪木のモノマネの大家ではありません。3月上旬頃の気温で春一番が吹くかもと、朝の天気予報でやっていました。大雪の予想が外れ、間引き運転のすえ大混乱に陥ったJRの顛末と併せ、朝から気温がぐんぐん上がるハズ、と勝手に…。やられました。コートの類は羽織らず、カーディガンを中に着込んだ格好では耐え切れない寒さのもと、あいさつ回りで皆さんからは「寒いなかご苦労様」とねぎらいを。「北海道の、あの温かさはなんだったん!春一番どないしたん!?」と恨み節いっぱいの私。「ひょっとしたら」と前置きがあったことを思い出し、それにしても春一番はないだろうとあらためて。いろんな意味で、まだまだ寒風にたえなければなりません、ネ。