壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

春一番どないしたん!?

2013-02-07 18:52:24 | Weblog

春一番、といってもアントニオ猪木のモノマネの大家ではありません。3月上旬頃の気温で春一番が吹くかもと、朝の天気予報でやっていました。大雪の予想が外れ、間引き運転のすえ大混乱に陥ったJRの顛末と併せ、朝から気温がぐんぐん上がるハズ、と勝手に…。やられました。コートの類は羽織らず、カーディガンを中に着込んだ格好では耐え切れない寒さのもと、あいさつ回りで皆さんからは「寒いなかご苦労様」とねぎらいを。「北海道の、あの温かさはなんだったん!春一番どないしたん!?」と恨み節いっぱいの私。「ひょっとしたら」と前置きがあったことを思い出し、それにしても春一番はないだろうとあらためて。いろんな意味で、まだまだ寒風にたえなければなりません、ネ。

 


『ローズマリーの赤ちゃん』

2013-02-07 18:49:35 | Weblog

 子ども頃、タイトルを聞くだけで背筋が寒くなりました。「どんな赤ちゃんなんだろう。きっと『エクソシスト』の逆よつんばいみたいに怖いハズ」との想像もそこそこに、40年近くが立ちました。ジャケットのあらすじ=「ニューヨークに住み、愛し合う若い夫婦が子供を授かった。初めて出産する誰もが経験するように、妻ローズマリー(ミア・ファロー)も不安の真っただ中に。そんなとき意欲はあるが売れない役者の夫は、名声と引き換えに悪魔と契約を交わしてしまう」――結構怖いです。視るのを止めようかとも考えましたが、ロマン・ポランスキー監督が単におどろおどろしいだけの作品を撮るハズがないと、思い切って。こ、怖くない…、えっ、えええええええ!?周囲の過剰なおせっかいに、これまた過剰に反応したローズマリーの心模様を軸に物語は展開しますが、別にチャッキーのような悪童が人々に危害を加えるわけでなく、「私の赤ちゃんの眼に何をしたの!?」とローズマリーが取り乱したところでハナシは終わってしまいました。「ブログのネタにならないな」と思いつつ、何気なくネット検索してみると、ありました!ヒットです!!短髪が似合う、どちらかとうと清楚というより貧相(失礼)な印象のファローですが、何と、30歳以上も年上のフランク・シナトラと結婚し、かなり多くの子供をもうけたそうな。ローズマリーは子だくさんだった、ってか!!