壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

ボクは、死にましぇーん!!

2013-02-12 21:05:46 | Weblog

NHKの世論調査では、民主党支持率が7パーセント。これは、調査が始まって以来最低の数値だそうです。何も言いますまい、ではおちあいらしくないので――。寒さにめげることなく、今日もあいさつ回りを精力的に。私自身は、これこそが民主党再生の必須事項だと思っています。ところが、です。いつも親身に話を聞いてくれるご主人が開口一番、「おちあいさん、選挙の間入院してたんだって!?」と。噂の出どころは定かではなく、抗うように「民主党の工藤仁美さんを、車長として最前線でやってました」と、少しイラッとしながら答えました。ただ、そのあとのご主人のひと言が聞き捨てなりません。「山岡さんをやらずに落下傘を応援していたとしたら、おちあいさんも票を落とすわな」――。「何で」という怒りが一瞬兆したあと、「票を失うために、こうして毎日歩いているわけじゃないですから」と。民主党4区は、しばらく総支部長不在となります。でもそんなの関係ねぇ、です!7%の支持率を地方では70%に変えていけばいい話じゃないですか!?リベンジの炎がメラメラと、です。


民自党と政友党

2013-02-12 19:04:00 | Weblog

堂場瞬一氏の『解』を読了。「俺たちは同志だ。俺たちは、日本を変えていく――平成元年、夢を誓った二人は社会に飛び出す。大蔵官僚、IT会社社長を経て政治家に転身した大江。新聞記者から紆余曲折を経て、人気作家になった鷹西。だが、二人の間には、ある忌まわしい殺人事件が横たわっていた―。1994年、封印された殺人の記憶。2011年、宿命の対決が幕を開ける。バブル崩壊、阪神・淡路大震災、IT革命、そして3.11。平成を徹底照射する、問題作」だそうです。物語の中で、大江は急死した父親=民自党代議士の後をすぐには継がず、IT会社で資金をつくったのち、政権交代を射程距離に収めた政友党から出馬。同党は、のちに総理となる高倉、そして党幹事長から高倉の後継として総理に座る藤崎の二人が、政治改革を唱え民自党を飛び出しつくったもので、そしてのちに“政治とカネ”で失脚する藤崎のモデルは、もちろん小沢一郎氏ということに。あまりにもストレートな設定に笑ってしまいました。民自党は自民党、政友党は民主党に値するわけですが、藤崎のあと総理にならんとする大江のモデルが見当たりません。まぁ、野田さんや安倍さんではないことは確か、ですが…。