少し前に、藍那と雑談していた時のことなんですが・・・(その時、話したかな?たぶん、話題にしてないと思うんですが、同じ話してたらゴメンなさい)・・・彼女が、こんなことを質問してきました。「藍那の命で、世界を救えるとしたら、お母さんはどうする?」って。だから、わたしは迷わず「世界を救う」と答えましたよ。でも、「それ以外に方法がないという確信と、そうすれば必ず世界が救われるという確証が得られないなら無理だけどね。それに、藍那一人ではいかせないし」って。
そう・・・だから問題はたぶん、「確証」があるのかってことなんですよ。上記のような極論じゃなくても・・・自分にとって一番大切なものを犠牲にしてでも、しなければならないことがあるとしたら、それはもう、それをするしかないとは思うけど・・・自分が置かれている状況を大局的に見て判断できるような状態ではないんですよね、われわれが何か決断を迫られている時って。何もハッキリした事が分からない、しかも先の約束は何もない、そんな中で、大きな決断を下さなきゃいけない・・・ものずごく不安ですよね。だから、知力も精神力も持ち合わせているはずの権力者が、意外にも占いにはまったりする気持ち、分からなくはないですよ(^^;。
だから、後世の人間が、歴史のターニングポイントを書物などを通じて眺めながら、「この時、こうしていれば良かったのに。馬鹿だなぁ~」なんて思うの、ほんとに失礼な話ですよね。
けど、そういう部分を逆手にとって・・・擦れ違いの面白さなんかを巧く利用しているのが小説やドラマ・映画・芝居などですよね。読者や視聴者・観客には全体が見えているけど、登場人物たちにはそれが見えないから、擦れ違ったり、勘違いしたりして、どんどん話がこんがらがっていくのを観客は、ハラハラドキドキ、時にはイライラ、時には大笑いしながら楽しむわけですね。
えっと・・・何の話だっけ・・・そう、当事者には、ほとんど何も見えてなくて・・・そんな中で、大きな決断を下さなきゃいけなくて・・・だから、藍那の命を差し出せとか言われても、実際には、絶対に出来ないだろうなって話です(^^)。
でも、今日の話題は、それじゃないんです。また、枕が本題より、長くなっちゃうパターンのヤツですね(爆)。
今日、わたしがお話したいなぁと思っていたのは、「どうしても山師にしかなれない起業家」と「センスのある起業家」の境目って何だろう・・・って、そういう話だったんですが・・・いみじくも、今、わたし、自分で、かなり良い答えを一つ、出しちゃったかもしれませんね。つまり・・・両者を分けるのは「センス」なのかな。
真面目に考えると、リサーチ力だとか、分析力だとか・・・どっちかっていうと、頭の中のアイデアを現実の世界にもってこられる、ロジカルな能力を問題にすべきかなとは思うんですよ。けど、そういうのも含めて「センス」かなぁって、そう思いますね。
発想力とか、行動力とか、勢いとか・・・成功するために必要なものは数々あれど、それらが全部揃っても、センスがないと、わたしが思う成功には辿り着けない気がするんですよね。逆に、成功するための条件で欠けているものがいくつかあったとしても、センスがあればどうにかなってしまうような・・・そんな気すらするんですよね。
その「センス」ってヤツは、いったい何者なんだろう・・・一度、逢ってジックリお話させて頂きたいと思うんですけど・・・なかなか、お会いする機会が得られないんですよねぇ~、わたしの場合(爆)。
そう・・・だから問題はたぶん、「確証」があるのかってことなんですよ。上記のような極論じゃなくても・・・自分にとって一番大切なものを犠牲にしてでも、しなければならないことがあるとしたら、それはもう、それをするしかないとは思うけど・・・自分が置かれている状況を大局的に見て判断できるような状態ではないんですよね、われわれが何か決断を迫られている時って。何もハッキリした事が分からない、しかも先の約束は何もない、そんな中で、大きな決断を下さなきゃいけない・・・ものずごく不安ですよね。だから、知力も精神力も持ち合わせているはずの権力者が、意外にも占いにはまったりする気持ち、分からなくはないですよ(^^;。
だから、後世の人間が、歴史のターニングポイントを書物などを通じて眺めながら、「この時、こうしていれば良かったのに。馬鹿だなぁ~」なんて思うの、ほんとに失礼な話ですよね。
けど、そういう部分を逆手にとって・・・擦れ違いの面白さなんかを巧く利用しているのが小説やドラマ・映画・芝居などですよね。読者や視聴者・観客には全体が見えているけど、登場人物たちにはそれが見えないから、擦れ違ったり、勘違いしたりして、どんどん話がこんがらがっていくのを観客は、ハラハラドキドキ、時にはイライラ、時には大笑いしながら楽しむわけですね。
えっと・・・何の話だっけ・・・そう、当事者には、ほとんど何も見えてなくて・・・そんな中で、大きな決断を下さなきゃいけなくて・・・だから、藍那の命を差し出せとか言われても、実際には、絶対に出来ないだろうなって話です(^^)。
でも、今日の話題は、それじゃないんです。また、枕が本題より、長くなっちゃうパターンのヤツですね(爆)。
今日、わたしがお話したいなぁと思っていたのは、「どうしても山師にしかなれない起業家」と「センスのある起業家」の境目って何だろう・・・って、そういう話だったんですが・・・いみじくも、今、わたし、自分で、かなり良い答えを一つ、出しちゃったかもしれませんね。つまり・・・両者を分けるのは「センス」なのかな。
真面目に考えると、リサーチ力だとか、分析力だとか・・・どっちかっていうと、頭の中のアイデアを現実の世界にもってこられる、ロジカルな能力を問題にすべきかなとは思うんですよ。けど、そういうのも含めて「センス」かなぁって、そう思いますね。
発想力とか、行動力とか、勢いとか・・・成功するために必要なものは数々あれど、それらが全部揃っても、センスがないと、わたしが思う成功には辿り着けない気がするんですよね。逆に、成功するための条件で欠けているものがいくつかあったとしても、センスがあればどうにかなってしまうような・・・そんな気すらするんですよね。
その「センス」ってヤツは、いったい何者なんだろう・・・一度、逢ってジックリお話させて頂きたいと思うんですけど・・・なかなか、お会いする機会が得られないんですよねぇ~、わたしの場合(爆)。