OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

試合中、一度もボールを触らないポジション

2009-01-21 23:06:50 | Weblog
最近知ったのですが・・・アメフトって、ポジションによっては、試合中、一度もボールに触らない選手が居るんですね。

友人の弟さんが、中学高校と名門・関西学院でアメフトをしていたということもあって、学生時代は、友人のご家族と一緒にKGファイターズの試合は応援にいったりもしていたんですよ。もう、大昔の話になりますが、甲子園ボールも見に行きましたよ。当時は、日大フェニックスのショットガンパスが無敵で・・・悔しい思いをしましたっけ。

だから、アメフトの事、まったく知らないわけじゃないのに、知らなかったです。試合中、ボールに触れていない選手がいるってこと。もし、友人の弟さんが、そのポジションの選手だったのなら、気付けたかもしれませんが、彼はパスを受けて走る、一番華やかなポジションでしたしね。

そう・・・そうなんですよ!人の目って、試合中、ずっとボールを追っているので、ボールを持っている人は目にはいるけど、ボールをもっていない人のことは、あまり頓着して見てないんですよね。

もちろん、分かっているんですよ。一度もボールに触れないポジションの人だけでなく、試合に出てない人たちも含め、みんなで試合をしているってこと。でも、目には入らないんですよね。目に入るのは、ボールを持っている人ばっかりなんですよね。

だから・・・だから何だろう・・・

注目されないポジションでも、黙々と頑張る人って素敵・・・もちろん、それはそうですよね。うん、その通りです。でも、何かスッキリしないなぁ~・・・

スポットのあたっているところばかりじゃなく、そういうポジションの人のことを、ちゃんと見ることのできる目を持とうよ・・・あ~、それもそうですね。そうなれるといいなぁ~とは思いますね。でも、ん~~~・・・

アメフトのような完璧な分業システムって、効率的でいいのかもしれないけど、なんだか、非人間的・・・ん~~、それかな・・・そう感じたのかな・・・うん、たしかに、それは感じたかもしれない・・・あの、仰々しい防具をつけた姿も相まって・・・そう思ったと思います。けど・・・それが答えでもない・・・

なんだかね、ほんと、よく分からないんですけど、この「試合中、一度もボールを触らないポジションのあるスポーツ」というのに、肯定とも否定ともつかない引っ掛りを感じてしまったんです。もし、この感覚の正体が判れば、また、その時に、ご報告しますね。とりあえずは、たた「引っ掛る」と、それだけ表明させていただきます、はい(^^;。

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