OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

そこに幸せはあっただろうか・・・

2008-12-25 16:39:58 | Weblog
今日は、これから、吉井さんのライブに行かなくっちゃ。だから、いつものように、ぬたぬたクダラナイことを書いている暇なんて、ないのですよぉ(爆)。

なら、シャキッとしたことを、ピシッと短文に纏めて書いて出かけろよって話ですが・・・そんなこと、わたしに出来るとお思いか?! 悲しいかな、出来るわけないのでありますよ(涙)。

というわけで・・・ネタは、昨日の使いまわしで行かせて頂きます(^^;。そう、嫌な事は他人任せなのって話。

わたしが嫌な事を他人任せにして、しかも、そのことを考えようともしていないことは、のことや、裁判員のことだけでなく・・・数えあげれば、きりがないほどあるなぁ~って思うわけです。たとえば、政治なんかに関してもそう。いろいろと政治家の批判はするけど、「じゃあ、お前やれよ」と言われたら、謹んで辞退させて頂きますからね。

なんて考えてたら、昨夜、なんか第二次世界大戦者の特番が放送されていましたね。でね・・・その時、ふっと脳裏を過ぎった疑問があるんですが・・・ちょっと危険思想かもしれないんですけど・・・聞いて頂けますか?

あのね・・・われわれが知っているように、日本は雪崩のように太平洋戦争に突入していくわけですが・・・色んな書物や、今回のようなTV番組でも取上げているように、それを何とか回避しようと努力した人たちもいるわけですよね。だから、戦争回避のチャンスは、ゼロではなかった。流れから考えると、止める事は殆ど不可能だったんじゃないかと思うけど・・・可能性は完全なるゼロではなかった。

でね・・・思ったんですよ・・・じゃぁ、もしあの時、開戦を回避できたら、そのまま日本は平和な国でいられたのだろうかって。幸せな国になれたのだろうかって。

なんだかね・・・ちゃんとした根拠は、何もないのだけど・・・無理だったんじゃないかって・・・そんな気がしちやったんですけど・・・そういう、物の考え方って良くないですかね。

じゃぁ、あの緊迫した開戦前夜だけじゃなく、たとえば、日露戦争の前まで遡ってやり直せば、多くの人を死なせることなく平和で幸せな国造りができたかと考えたら・・・ん~、それでもまだ無理かなと。じゃぁ、日清戦争の前なら・・・じゃあ、明治維新の頃からなら・・・う~ん、なんか無理な気が。

だから、ほんと、何の根拠もないんですけど・・・わたしたちって、残酷なことをしたり、悲惨な経験をすることなく、立派に成長できるほど、立派な生き物じゃないのかなって・・・そんな風に思っちゃったんですよね。

戦争なんか絶対にない方がいい。だから、一つ一つ、目の前にある争いの危機を、必死になって回避していきたい。決して「こんな酷い世の中、一度全部潰しちゃって、はじめから作り直そうよ」みたいな乱暴な方法は取らない。そうは思っているんですけど・・・現実には、そういうことって、ほんとうに大変だし・・・忍耐力が必要だし・・・未来を信じて託すことも必要だし・・・ああ~、って思うんです。

ああ~、これから楽しいライブだっていうのに、なんか相応しくない雰囲気になっちやった。でも、まっ、しかたないか・・・これが、わたしだし(爆)。じゃあ、ほんと時間ないので、もう読み返さずにUPして出かけますね。ではでは、また、明日!!