OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

望ましい「我が娘の伴侶」とは・・・(^^;

2008-10-08 20:43:57 | Weblog
たとえ相手が親でも、たとえ夫や妻でも、たとえ恋人でも、たとえ友だちでも、とにかく自分以外の人に、自分を幸せにしてもらいたいという発想は好きじゃない。そう思っています。

それを、逆の立場から言うと、親だから、妻だから夫だから、恋人だから、友だちだからといって、自分が誰かを幸せにしてあげるなんて考えは僭越だ。そう思っています。

自分を幸せにできるのは自分だけ。そう思っています。

でも、だからといって・・・自分一人で幸せになれることはないと、それは十分に承知しています。人をはじめ、自分の周りに在るものから、自分が何を受け取るか、そして受け取ったものをどうするのか・・・それが、自分を幸せにしたり、不幸にしたりするのだと思っています。だからやっぱり、環境、特に人間環境も、その人の人生に、影響が多いだろうと思います。

でも、シツコイようですが・・・・優しい人ばかりに囲まれているから幸せになり、厳しい人環境だから不幸であるとは限ぎりませんよね。だって、幸せか幸せじゃないかは、最終的には主体であるその人自身の一任されていますものね。

なんて言いながら、なんですが・・・先日、ふと、考えてしまったんです。娘の連れ合いには、どんな人が好ましいのかしらんって(爆)。基本的に、娘といえど、わたしとは別人格の「他人」ですから、わたしが彼女の連れ合いについて、とやかくいう筋合いのものでもないとは思いつつ・・・どんな人が好いだろうかなぁ~って考えちゃったんです(^^;。

わたし自身の基準だと、彼女が「大好き!」だと思える人が理想ですが・・・それだって、彼女自身が別の条件を優先するかもしれないわけで・・・それならそれで、いいんじゃないかとは思うんですが・・・そんなことを言いつつも、なんやかやと、よけいな事を勝手に考えてしまったんですよねぇ~。

たとえばね・・・以前「二十代には二十代の魅力があるけど、三十代・四十代の躓きを知った世代は素敵だなぁ~」って話をしましたが、じゃあ、娘の連れ合いとして、三十代や四十代を薦めるかと考えると・・・そうでもないかなって、そんなことも思ったわけです。結婚に、ましてや恋愛に、年齢は関係ないとは思いますが・・・なんていうんだろう・・・自分より、器がドンとデカイ人と人生を歩む事が、彼女を幸せにするかなと考えると・・・未熟なところが多くても、一緒に成長していける人の方が、より彼女を充実した幸せに導かないかなぁ~とかね(^^;。

もちろん、結婚しなきゃ幸せじゃないとか、恋愛してなきゃ幸せじゃないってわけでもないとは思うので・・・そもそも、連れ合いを持たない選択での幸せだって在りえるわけで・・・それを彼女が選ぶ可能性もあるわけですしね。それに何より、人生の伴侶との出会いって、ほんと縁のものですから・・・自分で計画したり出来ないのが、本来ですしね・・・なんていったら、元も子もない話題になっちゃうんですがね(^^;。