ヌマンタの書斎

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対戦相手決定

2013-12-19 12:09:00 | スポーツ

そわそわ、ウキウキ。

いよいよ来年ブラジルでのワールドカップでの対戦相手が決まった。初戦はアフリカ最強のコートジボアール、手堅い難敵ギリシャ、そして今季FIFAランキング4位の強豪コロンビアである。

ラインキングでいえば、日本は最下位のチームである。でも、三チームともワールドカップのでの優勝経験はなく、また決勝トーナメントの常連でもない。ある意味、実力伯仲の激戦区である。

必ず勝てるチームはないが、絶対に勝てないチームもない。ある意味、一番見応えのある組合せでもある。

ちなみに予想は、一位が地の利のあるコロンビアであり、暑さを考慮して二位がコートジボアール。残念ながら日本は予選リーグ敗退の可能性が高いと思う。ただし、初戦のコートジボアール戦に勝てたなら、決勝トーナメント入りは十分ありうる。

逆に初戦に負けたら、二戦目のギリシャ戦はまず勝てない。苦手なんですよ、日本はこの手の堅守速攻型のチームは。実際、秋の東欧遠征では、このタイプのチームに二連敗したのは記憶に新しいところ。多分、引き分けなら上等です。

三戦目のコロンビアは、この時点で予選突破が決まっていれば若手を出してくるので、案外勝ち目はある。だが、この三戦目の結果次第になると必死でくるので、非常に難しいゲームとなる。なにせ南米の地は相手にとってはホーム。しかも極上のFWを擁するチームだけに浮「。

いずれにせよ、実力伯仲の好ゲームが期待できる試合ばかりなので、今から期待感で浮ついてしまいそうです。一点だけ日本のチャンスがあるのです。それは他の3チーム、全て日本戦は勝ち点3を期待していることです。

おそらく引き分け狙いが多いギリシャでさえ、日本には勝てるつもりでいる。長身巨躯のギリシャに徹底的に守られてしまったら、日本に勝ち目はない。攻めてくれる相手にこそ、日本にチャンスが出てくる。

攻めに偏れば、如何なる相手であろうと日本にも勝ち目はある。それは先月のオランダやベルギーとの試合でも確認できたこと。ですから是非とも3試合とも、じっくり観たいものです。

ただ問題は試合開始時間が、日本の早朝であることですね。またまた眠い午前中が待っていそうです。

コメント
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