のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

マララさんのこと

2012-12-07 | Weblog
すみませんね。
ほんとにくたびれておりまして。
いやはやです。

さておき。
マララ・ユスフザイさんのことは皆様ご存知と思います。パキスタンで女性の教育の権利を訴えたために、イスラム武装勢力に銃撃された14歳の少女でございます。
スクールバスの中で頭部に2発の銃弾を受けた彼女は、現在英国の病院で治療中で、当面は英国内に留まるとのこと。しかし武装勢力TTP(パキスタン・タリバーン運動)は今もマララさんや彼女の家族の殺害を公言している他、女性の権利を訴えるパキスタン国内の活動家やその家族、そして今回のような事件を報道するジャーナリストまでも脅迫しております。

パキスタン政府に対し、人権活動家たちの身の安全を保証し、今回の事件の加害者たちを法に則って裁くよう要請する署名をアムネスティが取りまとめております。

パキスタン:命を狙われる少女、マララを守ろう : アムネスティ日本 AMNESTY

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