ミモザ(ブリスベン)の枯れ枝で染め液を作り、ストールを染めました。
ストーブの上に枯れた枝と水の入った鍋を置き、一時間煮出して、染液を作りました。
煮出した染液にストール布を浸して置くこと一時間。
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(染め液と布を一緒に銅の容器に入れたので銅媒染になるはず)
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思った通りの薄い赤茶色に染まりました。
ミモザ(ブリスベン)のつぼみを守るために、初冬、枝に積もる重い雪を昼も夜も気付く度に払っていたのに。
決定打は一月、屋根からの落ちてきた雪でした。
木の二股部分が屋根から落ちた雪で裂けて→折れた枝を龜に入れて置いたのに
見事に、木も龜の中の枝もこんな状態になりました。
折れた枝が赤茶けた色に枯れるなんて…。
これは染めるしかない❗️と思い付き、染めたら思った通りの色になりました。
咋冬、たくさん付いたミモザ(ブリスベン)のつぼみは開花することがなく、優しげな花がおばちゃんを和ませることもありませんでした。
今は木が復活し、枝から新芽が出ることを願っています。