
ある集まりのお茶の時、虫刺されの話になり、
Aさん曰く
ビワの葉のチンキがよく効きますよ!
ビワの葉を35%の焼酎に浸けて置いたものを原液のまま使うと虫刺されや火傷によく効きますよ!
回りのみんなは、妙に納得して、家にビワの木があるBさんにお願いして、ビワの葉を分けてもらいました。
葉の裏をタワシで擦り、洗って干して、

容器に入れて

葉が被る位の焼酎(35%)を入れてビワの葉を浸し、

冷暗所で数ヶ月間、保存することにしました。

ビワの葉のチンキを作ってからビワの葉の効用をGoogle検索すると、
ビワの葉(琵琶葉)には咳を鎮めたり、痰を除いたり、胃を丈夫にしたり、体の余分な水分を排泄したりする作用があり、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という漢方処方にも配合され、鼻づまりの解消や鼻の炎症を鎮めるために用いられます。 また、民間的にはビワの葉を煎じた汁を皮膚炎やあせもするとに湿布したり、浴用料として用いたりします。
良いことばかりです。
そして、色々な場面で使えそうです。
葉の採取時季にも触れてあり、寒い時季の葉は最も成分が濃いとか、ありましたが、おばちゃんたちは善は急げです。
気にしない、気にしない。
善は急げだもんね、といい合って、頂いた葉を人数で分けました。
民間療法(?)なので使う際はくれぐれも自己判断、自己責任でお願いします、とか。
了解です。