こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ブルブルベルトで肩こりをほぐす

2010年03月19日 20時08分24秒 | Weblog
まだ深夜などは足もとが冷えるため、パソコンディスクでパソコンを打つのではなく、コタツ机にパソコンを移動していることが多い。
ところがコタツ机を使用していると、どうしても猫背になってしまうため、肩こりが酷くてしょうがない。

だから、湿布を貼ったり、低周波治療器を使ったり、あんま器を使ったりして、なんとか肩こりを治そうとしているのだが、なかなか思うようにはいかない。
そこで、ついに最終兵器というか、ただ単に頭に思いついたからというか、以前に買ったブルブルベルトを肩にあてて、一番強いモードでスイッチオン。

頭が揺れてしまうため、画面の文字は読めないし、ましてやキーボートなんて打てない。
よって、ブルブルしているときはウォークマンを聞いていた。

1回15分で、それを4回続けたので、肩は摩擦と血行が良くなったのとで真っ赤。
でも、かなり肩は軽くなった。

今日も、深夜の玉川島屋からの納品から帰ってきたら、朝まで資料づくりを続けるため、また肩がこってしまうだろうから、そうしたら、またブルブルベルトで肩こりを取ろうと思っている。
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これは手間取る

2010年03月19日 18時09分41秒 | Weblog
今年からブランド化を手伝う産地の資料を、午後からずっと作成してているのだが、かなり苦戦してしまっている。

産地が考えているブランド化の考え方については、決して間違っていないと思う。
しかし、この産地のお米が実際に消費地で販売されている状況が、あまりにも悪すぎるのだ。

この産地のお米は、スーパーでは以前から目玉商品扱いとなってしまっているし、産地自身も安売りをしている。
おまけに品質もバラバラだし、生産者の考え方もバラバラ。
だからこそ地域をあげて、地域ブランド米を作っていこうと考えているのだが・・・

打ち合わせしていたときと違って、実際に資料を作り始めて見ると、これは、考えていたよりも難しい。
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「おにぎり維新」を食べなおして

2010年03月18日 23時38分08秒 | Weblog
セブンイレブンがリニューアルした「おにぎり維新」を、昼食の時に、従業員とみんなで食べて見た。

最初に「紀州南高梅おにぎり」を食べて見たら、自分が深夜に食べた時とは、ご飯の硬さが違っていて、今度は柔らかい。
これには??????
それに、ご飯の艶も深夜のものよりも劣っている。
またまた??????

次にリニューアルしていない「昆布おにぎり」を食べて見ると、今度は、こっちの方が硬いのだ。
そして「おにぎり維新」よりも、ご飯に味がある。
なんだか、完全に変である。

そこで、「紅鮭おにぎり」を食べて見ると、これも「紀州南高梅おにぎり」と同じで、ご飯が柔らかい。
だったら、深夜に食べた「辛子明太子おにぎり」も柔らかいのかと、続けて食べてみたら、これは、深夜に食べた時と同じ食感で、やや硬め。

いったいどうなっているのかとブツブツ言っていたら、従業員が、製造している場所が違うと言い始めたのだ。
そこで慌てて袋を見直してみると、確かに2個所で作られていて、「紀州南高梅おにぎり」と「紅鮭おにぎり」は同じ製造場所で、「辛子明太子おにぎり」だけが別の場所だったのだ。

なんだ、このご飯の柔らかさの違いは、製造メーカーが所有している炊飯器の違いか。
納得。なっとく。
でも、柔らかく炊きあがってしまっている製造メーカーのおにぎりは、米に粘りはあっても、粒立ちが良いとは言い切れないのではないだろうか。

ヅケヅケと、言いたいことを言ってしまったが、決して批判しているわけではないので、ご容赦を・・・
がんばれ、日本のお米の原点。おにぎり!
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霜の塊をトースターで焼いてみたが

2010年03月18日 22時55分24秒 | Weblog
冷凍庫の奥に、なにやら大きな霜の塊が・・・

「なんだ、これ」と思って取り出して見ると、なんと、包んでいたラップが取れてしまった、2段重ねの切り餅。
「どうしよう」としばらく考えたものの、捨てるのは余りにも勿体無いので、トースターで焼いてみることにした。

10分に設定してスイッチを入れたのだが、2枚重なったままの状態で、お餅が常温の状態に戻ったという程度だった。

そこで、再び10分に設定しなおしてスイッチを入れてみたら、今度は、表面に焦げがついてはくれたのだが、相変わらず2枚重なったままの状態で、1枚ずつには剥がれてくれない。

「これで駄目なら」という思いで、あと5分焼いてみたら、なんと、お餅の外側をそのままの大きさで焦げがつき、横から中身だけが飛び出してしまっていた。

「見栄えは悪いけど、食べられそう」と思って口に入れてみたら、お餅の外側は石のように硬くて歯が立たない。
さらに、飛び出した中身は、表面だけが柔らかくなっていて、中は火は通ってはいるのだが、明らかに硬くて芯が残っている状態。

とってもとっても不味かった。
がっかり。
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とにかく動かせ

2010年03月18日 22時33分18秒 | Weblog
爆弾を抱えている状態であっても、メイン精米機をの使用を止めたり制限したりすることは、時間も余裕もなくて出来ない。

とりあえず、溜まりに溜まってしまった、精米しなくてはならない銘柄米を、最少量ごとに精米していくことで、精米機の状態の確認と、設定値の変更をしていくしかない。

しかし、そんな状態で、高価な銘柄米を精米して、もしものことがあると目も当てられないので、まずはリーズナブルのお米と、出来の悪いお米から、試験的に精米をすることになってしまう。
しかしそれも、時間も余裕もない状態では、ただの時間のロスとなるだけ。
まったく、とんでもないトラブルだ。

もっとも、今年の11月になると、自分の店のシステムは一新することになっている。
それに伴い、産地選びなども、全て一新する予定なので、栽培技術の低い生産者などについては、どんどん契約を解除していこうと思っている。
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5年でガタなの

2010年03月18日 22時10分50秒 | Weblog
部品を変えてもエアーが漏れてしまったため、ついに午前中は、メイン精米機を動かすことはできなかった。

午後一番でメーカーが来て、マジックソーターの状況を確認すると、2か所に関しては原因がすぐに分かり、エアー漏れはストップ。
「これでよし」と思ってコンプレッサーを入れたら、今度はマジックソーターの内部から、ものすごい量のエアーが噴き出しいてる音がし始めたのだ。

これには唖然。

エアーが噴き出しいてる量が多すぎるし、音もマジックソーターの中に響き渡ってしまっているため、噴き出している場所が特定できないのだ。
しかし、エアーを使用している場所は判っているので、問題がありそうな場所をいじってみてもエアーは止まらない。

結果としては、エアーの量を調整するということで、なんとか動かすことはできるようになったのだが、根本的な解決にはなっていない。
ということは、爆弾を抱えたままの状態で、しばらく使用することとなってしまったということ。

まさに、綱渡りだな・・・
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部品はきたのだけれど

2010年03月18日 10時32分28秒 | Weblog
10時指定でメイン精米機の部品が届いたので、早々部品を交換して作業に入ろうと思って、コンプレッサーを入れたら、なんとエアーが止まらない。
それも、交換した部分からだけではなく、その他2個所からも・・・・

これには完全にお手上げ、ついにメーカーに来てもらう事態となってしまった。
いったい、何時になったらメイン精米機は動き出すことができるのだろうか。

こんな思いするんだったら、メイン精米機の設定を変えずに、お米作りの下手な人だけを、一切仕入れないようにしてしまった方が、よっぽど良かったな。
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言い訳を考えて食べる

2010年03月18日 04時21分18秒 | Weblog
やっぱり夕食を少なくすると夜中にお腹が空きすぎてしまうし、少しでも早く食べてみたいし、車庫から家に戻る途中にコンビニがあることが悪いんだ、などと屁理屈や言い訳を山ほど考えて、玉川島屋の納品からの帰りに、セブンイレブンのおにぎりを買って帰ってきた。

買ってきたおにぎりは、新発売とはなっていない「つなマヨ」と「チャーハン」、そして新発売となっている「辛子明太子」の3種類。

まず最初に食べたのが「つなマヨ」で、これはリニューアルしていないよね?
今までと同じように柔らかく、少しペタッとしたご飯のため、「つなマヨ」の味が濃く感じてしまった。

そして次が、新発売となっている「辛子明太子」。
パクッと一口食べたら、一番最初に感じたのは「アレッ硬い」という、ご飯の食感。
「粒立ちが良い」と言えば、「そうかも」と言えなくはないのだが、なんだか少し違う感じがした。
もっとも、柔らかめの「つなマヨ」を食べた後だから、余計に硬く感じてしまったのかもしれないな。
「塩」も「焼き塩」に変ったとなっていたので、結構期待していたのだが、ご飯の硬さの方に意識が集中してしまって、塩についての印象が残っていないのだが、コメントは「味わいまろやか」となっているので、「まろやか」ということなのかな?
これについては、今日の昼に、もう一度従業員と一緒に食べてみてから判断しよう。

最後は「チャーハン」。
漢字で「炒飯」書くと判るとおり、ご飯の炒め方による米粒感で美味しさが変わってしまうのが「チャーハン」。
しかし、お店で食べるものと違い、おにぎりとして食べるため、食べているときにおにぎりが壊れて、ご飯がポロポロとこぼれない様にしなければならないため、ギリギリの粘り気が必要となるのだが、これもリニューアルはされていない様で、今までと変わらない。

ダイエットをしなければならないのに、言った矢先に「深夜のご飯」
ダイエットは夢と消えるのか・・・
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精米機のトラブルで、おにぎりは明日に持ち越し

2010年03月17日 19時36分37秒 | Weblog
今日は、セブンイレブンの「おにぎり維新」を食べる予定であったのだが、朝一番のメイン精米機のトラブルで、朝ご飯を食べている余裕がなくなり、それでは昼食にと従業員とも話していたのに、そのタイミングも失ってしまった。

よって今日は「おにぎり維新」を食べることを諦め、明日の昼食にみんなで食べてみることとなった。

なぜ夕食に食べないのかというと、夕食は、北海道のお土産でもらった「松尾ジンギスカン」と決めていたので、ご飯もジンギスカンに合う、北海道米を炊くことに決めていたからである。

やっぱり本場のジンギスカンは美味しい。

どうしてか、東京でジンギスカンを食べると、甘ったるくて美味しくないので、東京に戻ってきてからは、ほとんど食べることがない。
だから、久しぶりの本場の味に大満足。
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負荷がかかり過ぎてしまったか

2010年03月17日 19時23分06秒 | Weblog
昨日、メイン精米機の設定をシラタ米を取り除く設定に、全面的に変更してもらったのだが、そのしわ寄せが、思わぬところに出てしまった。

朝一番で精米を始めて、シラタ米を取り除き始めた途端、シラタ・着色粒、もち米中のうるち・着色粒・透明・乳白色の樹脂、ガラス等も選別できる機械(マジックソーター)の裏側から、シューというエアーが漏れている音がし始めてしまい、マジックソーターはエラーとなり機能停止。

なんと負荷がかかり過ぎてしまったためか、空気圧の調整弁が折れてしまったのだ。

慌ててメーカーに電話して部品の有無を確認したところ、本社の工場にしかなく、どんなに急いでも明日の午前中にならないと手に入らないという最悪の事態となってしまった。

したがって、今日一日、メイン精米機での精米を諦め、シラタ米は玄米専用の色彩選別機で除去し、除去した玄米を店頭の精米機で精米し、一部は無洗米加工用に回し、一部はそのまま手作業で袋詰めしていくと、作業を全て分割していく体制をとった。

作業効率はかなり悪くなるのだが、幸いに従業員数はいるので、お米の品質を左右する玄米専用の色彩選別機のコントロールは、全て自分が受け持ち、その他の作業については、各々が役割を持つことで、なんとか非常事態の1日を乗り切ることができた。

いやはやなんとも、しんどい1日となってしまった。
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今日の朝ご飯は「おにぎり維新」を食べる予定

2010年03月17日 05時04分19秒 | Weblog
セブンイレブンの手巻おにぎりが、16日から、大幅リニューアルしましたというコマーシャルを見たので、今日の朝ご飯は、この「おにぎり維新」を食べる予定である。

なんでも、お米・お塩・海苔・具材の味が、今まで以上に味わい深くなったと言っているし、特にお米については、「使用するお米を見直し、粘りと立ちがさらに良くなって、より美味しい仕上がりに(セブンイレブンくせより)」と言っていることからも、よほどの自信があるようである。

となると、食べずにはいられない。

自分としては、コンビニのおにぎりの中では、セブンイレブンのおにぎりの食感が一番気に入っている。
だが、しばらく前から、「お米の産地を変えたか、ブレンド比率を変えたかしたのかな? なんか柔らかくなってないか?」と感じることがあったので、気にはなっていたので、今回のコマーシャルを見て、「なるほど」と思ってしまった。

しかし、食べるにあたって、大きな問題が・・・

「何個買うのか」ということである。
いつもの自分なら、全部を買って、全てを食べないと気が済まないのだが、ダイエットをしなければならないから、さすがに全部食べることはできない。

5つ? 3つ?
それとも2つ?

「毎日買えば良いだろ」という声も聞こえてきそうだが、こういうことは、一気にやるのが一番なのだ。
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明日から食事制限

2010年03月16日 23時20分28秒 | Weblog
今まで、1日に3合以上のご飯を、毎日1人で食べていたのだが、明日からこの食生活はしばらく止めることになる。
お米を食べ比べするために、これからも少量だけは毎日炊くのだが、夕食のために1合炊くことはしなくなる。

理由はダイエット。

もっとも、お米を食べていることで太っているわけではなく、ストレスで過食気味になって、食べなくてはいられなくなってしまったり、脂っこいおかずばかりを食べ続けたり、深夜に食べる弁当などが原因なのだが。

既に胃が大きくなってしまっているので、普通の大きさに戻るまで、食事制限をしていくのであるが、一気に体重を落としていくことは危険なので、徐々に落としていくとなると、やはり半年程度はかかってしまうのではないだろうか。

ストレスがたまると、絶対に食べずにはいられなくなってしまうので、この食事制限は、普通にしていくダイエットよりも厳しそうだ。
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「こうのとり伝説米」に結論が出た

2010年03月16日 23時02分30秒 | Weblog
今日、埼玉県鴻巣市でブランド化をしていた「こうのとり伝説米」について、今後どうしていくのかという問題についての結論が出た。

結果としては、「農林振興センターとしては、担当を増やしたりすることができないということから、コウノトリ伝説米は、県ブランド米ではなく、地域のブランド米として、体制を作りなおして、これからも活動していく」となったそうだ。
そして自分としては、これがベストな選択だったのではないかと理解している。

一時期は、全国ブランドにまで成長することが出来るかもしれないと思ったブランド化だったため、なんとかならないのだろうかと、自分も色々とシュミレーションしてみたのだけれど、やはり、一度止まってしまったというのが、かなり痛いネックとなってしまっていて、東京という大消費地での復活は、かなり厳しい。

しかし地元であれば、まだまだブランド米として育てられる可能性は残っている。
価格の変更もしなければならないだろうし、栽培方法の変更や特徴についても、地元にあったものに変更しなければならないかもしれない。
ということは、実際にはブランド名だけを残して、全てを作り変えることになってしまうかもしれない。
でも、それでも良いのではないのだろうか。

一度はブランド米の仲間入りをした名前なので、この名前を守りながら、産地の思いが一つになって動いていけるのであれば、それが産地の将来には一番良いと思う。

4月になると、農林振興センターでは人事異動があるだろうから、新しい担当が決まりしだい、農協・生産者と一度話し合うことになった。

しかし、自分がそこで話すことは、もうほとんどない。
なぜなら、「このうとり伝説米」は、地元のブランド米となって活動していくのだから、主導権は地元。どうやっていくのかを考えるのも、どういうブランド米に育て上げるのかも、全て地元で、みんなで一緒になって、一生懸命考えることなのだ。
そこに、東京にいる自分が参加する理由は無いのである。

こんな言い方をすると、自分が「このうとり伝説米」というブランド米を捨ててしまったように聞こえるかもしれないが、そうではない。
自分としては「自分の元から巣立っていく」という、清々しい気持ちなのだ。

喜んで見送ってあげたいと思う。
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ブレンドを伝えたことでお礼があった

2010年03月16日 14時56分07秒 | Weblog
今日、「となのりマエストロ」でブレンド米のことを見て、実際に試したという人からお礼の連絡があった。

その人は、「福島県会津産コシヒカリ」を取り寄せているそうなのだが、どんなに工夫しても、ご飯が小さくて柔らかく炊きあがってしまって、味もほとんど無いのだが、農家さんに悪いということで、言うこともできずに困っていたそうである。

その時に、番組でブレンド米の事を言っていたので、次の日にスーパーから「あきたこまち」を2kgだけ買ってきて、番組とは逆の3割だけを混ぜて炊いたそうである。

すると、ご飯が柔らかくなりすぎず、今まで見ることが出来なかったカニ穴もできて、ご飯の甘さも少し強くなったと喜んでもらえた。

確かに単品で、美味しく食べることができれば、それが一番であることは間違いないのだが、その単品が上手に炊くことができずに、この人のように悩んでいる人も、沢山いるのだ。

その人たちにも、美味しくご飯を食べてもらう方法としても、ブレンド米については提案している。

これでも、ブレンドすることは悪なのだろうか。

悪だというのなら、この人は、「福島県会津産コシヒカリ」を生産者から買うことをやめて、産地を変えなければならないのだろうか。
それとも、パンや麺を食べなければならないのだろうか。

自分としては、やっぱりお米を食べてほしい。
そして、どうせ食べるのなら、やっぱり「美味しい」と言ってもらいたい。
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シラタ米はペットのご飯用に販売

2010年03月16日 14時11分20秒 | Weblog
メイン精米機の接待を変更して、まだ数種類しか精米していないのだが、はやくもシラタ米がたまり始めてしまっている。

自分の店では、このお米については、嫁ぎ先がない。
このままだと、産業廃棄物となってしまうのだ。
そこで急遽、このお米だけを袋詰めして、犬猫のペット用のお米として販売することにした。

どこかのディスカウントストアーでは、このお米を、一般消費者用に販売しているという噂も聞いているが、自分の考えでは消費者用としての販売は不可能。
しかし、自分の店で販売してるお米から弾き出されたシラタ米なので、お米の安全性・栽培方法については、どこにも引けを取らない。
だから、ペット用としては申し分ないと言える。

今までも、精米時に出た小米については、小さな小鳥用で、雑穀などが混入しているお米については、鳩用として販売していたが、このお米については犬猫のペット用のお米として、明日から販売をスタートしようと思っている。
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