こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「おにぎり維新」を食べなおして

2010年03月18日 23時38分08秒 | Weblog
セブンイレブンがリニューアルした「おにぎり維新」を、昼食の時に、従業員とみんなで食べて見た。

最初に「紀州南高梅おにぎり」を食べて見たら、自分が深夜に食べた時とは、ご飯の硬さが違っていて、今度は柔らかい。
これには??????
それに、ご飯の艶も深夜のものよりも劣っている。
またまた??????

次にリニューアルしていない「昆布おにぎり」を食べて見ると、今度は、こっちの方が硬いのだ。
そして「おにぎり維新」よりも、ご飯に味がある。
なんだか、完全に変である。

そこで、「紅鮭おにぎり」を食べて見ると、これも「紀州南高梅おにぎり」と同じで、ご飯が柔らかい。
だったら、深夜に食べた「辛子明太子おにぎり」も柔らかいのかと、続けて食べてみたら、これは、深夜に食べた時と同じ食感で、やや硬め。

いったいどうなっているのかとブツブツ言っていたら、従業員が、製造している場所が違うと言い始めたのだ。
そこで慌てて袋を見直してみると、確かに2個所で作られていて、「紀州南高梅おにぎり」と「紅鮭おにぎり」は同じ製造場所で、「辛子明太子おにぎり」だけが別の場所だったのだ。

なんだ、このご飯の柔らかさの違いは、製造メーカーが所有している炊飯器の違いか。
納得。なっとく。
でも、柔らかく炊きあがってしまっている製造メーカーのおにぎりは、米に粘りはあっても、粒立ちが良いとは言い切れないのではないだろうか。

ヅケヅケと、言いたいことを言ってしまったが、決して批判しているわけではないので、ご容赦を・・・
がんばれ、日本のお米の原点。おにぎり!
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霜の塊をトースターで焼いてみたが

2010年03月18日 22時55分24秒 | Weblog
冷凍庫の奥に、なにやら大きな霜の塊が・・・

「なんだ、これ」と思って取り出して見ると、なんと、包んでいたラップが取れてしまった、2段重ねの切り餅。
「どうしよう」としばらく考えたものの、捨てるのは余りにも勿体無いので、トースターで焼いてみることにした。

10分に設定してスイッチを入れたのだが、2枚重なったままの状態で、お餅が常温の状態に戻ったという程度だった。

そこで、再び10分に設定しなおしてスイッチを入れてみたら、今度は、表面に焦げがついてはくれたのだが、相変わらず2枚重なったままの状態で、1枚ずつには剥がれてくれない。

「これで駄目なら」という思いで、あと5分焼いてみたら、なんと、お餅の外側をそのままの大きさで焦げがつき、横から中身だけが飛び出してしまっていた。

「見栄えは悪いけど、食べられそう」と思って口に入れてみたら、お餅の外側は石のように硬くて歯が立たない。
さらに、飛び出した中身は、表面だけが柔らかくなっていて、中は火は通ってはいるのだが、明らかに硬くて芯が残っている状態。

とってもとっても不味かった。
がっかり。
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とにかく動かせ

2010年03月18日 22時33分18秒 | Weblog
爆弾を抱えている状態であっても、メイン精米機をの使用を止めたり制限したりすることは、時間も余裕もなくて出来ない。

とりあえず、溜まりに溜まってしまった、精米しなくてはならない銘柄米を、最少量ごとに精米していくことで、精米機の状態の確認と、設定値の変更をしていくしかない。

しかし、そんな状態で、高価な銘柄米を精米して、もしものことがあると目も当てられないので、まずはリーズナブルのお米と、出来の悪いお米から、試験的に精米をすることになってしまう。
しかしそれも、時間も余裕もない状態では、ただの時間のロスとなるだけ。
まったく、とんでもないトラブルだ。

もっとも、今年の11月になると、自分の店のシステムは一新することになっている。
それに伴い、産地選びなども、全て一新する予定なので、栽培技術の低い生産者などについては、どんどん契約を解除していこうと思っている。
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5年でガタなの

2010年03月18日 22時10分50秒 | Weblog
部品を変えてもエアーが漏れてしまったため、ついに午前中は、メイン精米機を動かすことはできなかった。

午後一番でメーカーが来て、マジックソーターの状況を確認すると、2か所に関しては原因がすぐに分かり、エアー漏れはストップ。
「これでよし」と思ってコンプレッサーを入れたら、今度はマジックソーターの内部から、ものすごい量のエアーが噴き出しいてる音がし始めたのだ。

これには唖然。

エアーが噴き出しいてる量が多すぎるし、音もマジックソーターの中に響き渡ってしまっているため、噴き出している場所が特定できないのだ。
しかし、エアーを使用している場所は判っているので、問題がありそうな場所をいじってみてもエアーは止まらない。

結果としては、エアーの量を調整するということで、なんとか動かすことはできるようになったのだが、根本的な解決にはなっていない。
ということは、爆弾を抱えたままの状態で、しばらく使用することとなってしまったということ。

まさに、綱渡りだな・・・
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部品はきたのだけれど

2010年03月18日 10時32分28秒 | Weblog
10時指定でメイン精米機の部品が届いたので、早々部品を交換して作業に入ろうと思って、コンプレッサーを入れたら、なんとエアーが止まらない。
それも、交換した部分からだけではなく、その他2個所からも・・・・

これには完全にお手上げ、ついにメーカーに来てもらう事態となってしまった。
いったい、何時になったらメイン精米機は動き出すことができるのだろうか。

こんな思いするんだったら、メイン精米機の設定を変えずに、お米作りの下手な人だけを、一切仕入れないようにしてしまった方が、よっぽど良かったな。
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言い訳を考えて食べる

2010年03月18日 04時21分18秒 | Weblog
やっぱり夕食を少なくすると夜中にお腹が空きすぎてしまうし、少しでも早く食べてみたいし、車庫から家に戻る途中にコンビニがあることが悪いんだ、などと屁理屈や言い訳を山ほど考えて、玉川島屋の納品からの帰りに、セブンイレブンのおにぎりを買って帰ってきた。

買ってきたおにぎりは、新発売とはなっていない「つなマヨ」と「チャーハン」、そして新発売となっている「辛子明太子」の3種類。

まず最初に食べたのが「つなマヨ」で、これはリニューアルしていないよね?
今までと同じように柔らかく、少しペタッとしたご飯のため、「つなマヨ」の味が濃く感じてしまった。

そして次が、新発売となっている「辛子明太子」。
パクッと一口食べたら、一番最初に感じたのは「アレッ硬い」という、ご飯の食感。
「粒立ちが良い」と言えば、「そうかも」と言えなくはないのだが、なんだか少し違う感じがした。
もっとも、柔らかめの「つなマヨ」を食べた後だから、余計に硬く感じてしまったのかもしれないな。
「塩」も「焼き塩」に変ったとなっていたので、結構期待していたのだが、ご飯の硬さの方に意識が集中してしまって、塩についての印象が残っていないのだが、コメントは「味わいまろやか」となっているので、「まろやか」ということなのかな?
これについては、今日の昼に、もう一度従業員と一緒に食べてみてから判断しよう。

最後は「チャーハン」。
漢字で「炒飯」書くと判るとおり、ご飯の炒め方による米粒感で美味しさが変わってしまうのが「チャーハン」。
しかし、お店で食べるものと違い、おにぎりとして食べるため、食べているときにおにぎりが壊れて、ご飯がポロポロとこぼれない様にしなければならないため、ギリギリの粘り気が必要となるのだが、これもリニューアルはされていない様で、今までと変わらない。

ダイエットをしなければならないのに、言った矢先に「深夜のご飯」
ダイエットは夢と消えるのか・・・
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