こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

左親指の仕事ダコを削り落した

2010年03月19日 21時17分48秒 | Weblog
産地から届いた玄米を、店頭の玄米箱に入れる前に、一度、玄米色彩選別機を通して、シラタ米や未成熟米、さらには害虫などに食べられた米を除去している。

そのため、玄米色彩選別機を通した玄米を、玄米箱に移すために、バケツで持ち運びをしているのだが、毎回毎回、たかが10kg強の重さのバケツを、両手で持つのが面倒なので、いつも片手で持ち上げて、バケツの耳に指を突っこんだまま、運んだりしている。

だから、何時もバケツを持っている指は、硬くタコになってしまっていて、そのままにしておくと、親指が曲がりにくくなってしまうため、定期的にタコになった部分を、カッターなどで削り落さなくてはならない。

今日も、「そろそろ曲がりにくくなってきたな」と感じ始めたので、お湯に入れて柔らかくなったタコを削り落した。

しかし、削るたびに感じているのだが、徐々に、タコが硬くなってきているようだ。
このままいくと、10年後には、削ることも出来なくなってしまうかもな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試食した「こしいぶき」は、カレーご飯に最高

2010年03月19日 20時38分20秒 | Weblog
新潟県の「こしいぶき」の試食を頼まれていたので、以前にも一度食べているのだが、再度今日の昼食と夕食の2回食べてみた。

最初は、浸水時間を取らず、研いだら直ぐに炊飯器に移して炊いてみて、夕食では、浸水時間を1時間取ってから炊いてみた。

まず、浸水時間を取らずに炊いた時の結果はというと、ご飯粒の大きさは、品種の特性通りに、形よく大きく膨らんでいた。
しかし、粘りがあまり感じられず、パクパクと食べられる程度の粘りしか出なかったし、ご飯の甘みも大して引き出てこなかった。
印象としては、「食べやすい」という一言に尽きるが、全体的に「悪い」という部分は無く、「こういう特徴の米だ」と言ってしまえば、「なるほど」という結果となるだろう。

次に、浸水時間を1時間取ってから炊いてみた結果はというと、「粘りが強くなって、甘みも強く感じられる」という結果となった。

だが近頃は、研いだら直ぐにスイッチを入れて炊いてしまう家庭が多くなっていることから、「1時間浸水させてから炊くと美味しい」と言っても、どれほどの家庭で実践してもらえるだろうか。

それなら、浸水時間を取らずに炊いた時の結果を、このお米の特徴として説明した方が、消費者には判りやすいかもしれないな。
そうすると、カレーライスや丼物。唐揚げやとんかつなどの料理と合うと言えるのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルブルベルトで肩こりをほぐす

2010年03月19日 20時08分24秒 | Weblog
まだ深夜などは足もとが冷えるため、パソコンディスクでパソコンを打つのではなく、コタツ机にパソコンを移動していることが多い。
ところがコタツ机を使用していると、どうしても猫背になってしまうため、肩こりが酷くてしょうがない。

だから、湿布を貼ったり、低周波治療器を使ったり、あんま器を使ったりして、なんとか肩こりを治そうとしているのだが、なかなか思うようにはいかない。
そこで、ついに最終兵器というか、ただ単に頭に思いついたからというか、以前に買ったブルブルベルトを肩にあてて、一番強いモードでスイッチオン。

頭が揺れてしまうため、画面の文字は読めないし、ましてやキーボートなんて打てない。
よって、ブルブルしているときはウォークマンを聞いていた。

1回15分で、それを4回続けたので、肩は摩擦と血行が良くなったのとで真っ赤。
でも、かなり肩は軽くなった。

今日も、深夜の玉川島屋からの納品から帰ってきたら、朝まで資料づくりを続けるため、また肩がこってしまうだろうから、そうしたら、またブルブルベルトで肩こりを取ろうと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは手間取る

2010年03月19日 18時09分41秒 | Weblog
今年からブランド化を手伝う産地の資料を、午後からずっと作成してているのだが、かなり苦戦してしまっている。

産地が考えているブランド化の考え方については、決して間違っていないと思う。
しかし、この産地のお米が実際に消費地で販売されている状況が、あまりにも悪すぎるのだ。

この産地のお米は、スーパーでは以前から目玉商品扱いとなってしまっているし、産地自身も安売りをしている。
おまけに品質もバラバラだし、生産者の考え方もバラバラ。
だからこそ地域をあげて、地域ブランド米を作っていこうと考えているのだが・・・

打ち合わせしていたときと違って、実際に資料を作り始めて見ると、これは、考えていたよりも難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする