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仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

首都圏住みたくない街⑵

2021年06月09日 | 日記

 

『「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街』(2017/6/15・逢阪まさより・編集部著)の続編です、絶対住みたくない街ランキングは、八潮、川崎、西川口、池袋、蕨、9位に松戸、17位吉祥寺、21位に下北沢が入っているので、田舎だからと言うことでなく、それぞれ理由が示されています。

 

一位の「八潮」(埼玉県)では、「オウムとヤクザと産業廃棄物の街。地価の安さはお察しください」とあり、6頁にわたって記述されています。オウムの支部があることや産廃業者が多い事が決定打のようです。

 

首都圏住みたくない街の見分け方、その物差しを1に「駅前にその街の性格を示すすべてが揃っている」とあり、下記のことが書かれています。

パチンコ店の数を確かめる

公営競技場・場外馬券売り場が近くにある

ラブホテルや風俗店が多い

赤提灯の居酒屋が多い

外食がお一人様向けチェーン店ばかり

駅前のミスドがドトールのマックの客層を見る

ホームレスやゴミ拾いがたむろしている

マンガ喫茶・ネットカェがやけに多い

身なりの微妙な外国人がやたら多い

 

などが詳細に記述されている。

 

見分け方2に「駅周辺地域を実際に歩いてみよう」

あり、次のことが列記されています。

 

大学や私立学校が見当たらない

公営団地が多い

木造ぼろアパートがやけに多い

ゼロゼロ物件がやけに多い

ゴミ収集所のマナーが悪い

自販機のドリンクが130円で売られていない

工業地域である

元スラムである

オウム真理教や極左過激派のアジトがある。

共産党や公明党のポスターがやけに多い

質屋、サラ金、カードでお金等の貸金関連業者が多い

 

などが列記されています。隣接の松戸(千葉県)の頁には第9位とあり

「繁華街の座は柏に奪われ、駅前にはヤンキーと客引きがたむろするやさぐれ街に」「工藤會の事務所もある 松戸東口の立ちんぼ売春窟」とあります。

 

散歩コースに100円ドリンクの自販が2台ありますが、確かに近くには単身アパートや飯場があり、「あれってそういうことか」と思ったことです。500頁ある本で暇つぶしにはなる本です。

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