超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

応援歌シリーズその1 井の中の世界/セカイイチ

2011-01-02 02:24:51 | 音楽(テーマシリーズ)





今年から1クール毎にテーマを設けて楽曲について書いてこうと思いまして。
折角なんで最初は元気なものがいいかな、って事で「応援歌」というテーマでまずは。
例の如くどこまで持続していけるかは未知数ですが
一応、週一くらいの感じで更新していければ。

他メディアについてもちょっと構想中です。出来れば定期的に頑張って行きたいです。



一発目は、最近よく聴いているセカイイチから「井の中の世界」で。
今月アルバムも出ますね。




井の中の世界         アルバム「淡い赤ときれいな青と」収録




一枚目のアルバムからの選曲になるんですが
ライブでは5年以上経った今でも普通に定番曲で、去年も2回生で聴きました。
バキバキのアレンジが非常に気持ち良い曲で
ガチャガチャなってるバンド演奏、そこから一気に疾走、サビでは王道と
そういった展開の仕方もスムーズで気持ちいいなって思います。日本語の使い方も好き。

で、この曲には今でもちょくちょく頭に浮かぶフレーズがありまして。


「越えてゆけ どうせ君が作った限界なんでしょ」


この言葉選びは非常に上手いなあ、っていうか
普通に限界を越えろ、とかじゃなくて、一工夫あるメッセージだな、って。
こういう風に言われると「ああ、そうなのかな」って普通に頷ける部分があって。

結構自分で自分の出来る範囲を狭めちゃってる部分はあって
勝手に伸び代はもうない!って思う時もあるんですけど
そんな時この曲を聴くと確かにそういう面はあるかもしれないね、って。思い当たる節もあるし。
単純に素直にガッと響いてくるっていうのもあるし。
 それは岩崎慧のボーカルの力もあると思うんですけど。


頭の中でイメージしてる自分があまりに強すぎて、どうしようもなくなってしまう時もあるんですが
そういう時にこの曲を聴いたり、思い浮かべると
ちょっと気が楽になる感じがします。
もうちょっとやってみっか、と。
大切な一曲です。




という訳で試行錯誤気味のシリーズですが、また次回。3月の終わりまでには完結させる予定です。





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