今週のジャンプ感想~。てか土曜発売だったんですね。今更か?
単行本派の人はネタバレ注意では以下↓
ねこわっぱ:松本直也
やっぱりこの漫画何か良いなあ。
具体的には形容できないけれど、何かいい。
出来ればバトル路線は避けて、ずっとほのぼの人情漫画でいて欲しいんだけど
「サムライうさぎ」の例を考えると難しいかな?
早速ライバルキャラみたいの出してるけど、あくまでコメディであって欲しいな。
それと「サムライうさぎ」の時も思ったけどこういうのは他誌のが長続きするような・・・。
でもそれと比べればまだ間口は広いように思えるので、ヒットする可能性もあるのかな。
個人的に主人公のタマが可愛くて好きだね~。色々な意味でシンプルで、確実に読みやすいです。
応援応援。
でも先生の判断は正しいと思うぞ。みんな子供だから仕方ないけれど。
賢い犬リリエンタール:葦原大介
読みきりにも出てきた紳士登場。
でもおとぼけキャラなのは相変わらず。
悪党だけど憎めないのは中々良いですね。
場の雰囲気も上々だと思う。いい意味でユルくて、ジャンプっぽくないところが良い。
リリエンタールの反応がいちいち可愛いなあ・・・。
って「ねこわっぱ」と同じような感想になってしまった。
シンプルさでは良い勝負ですね。
SKET DANCE:篠原健太
絵も漫画も下手なくせに調子に乗る浪漫が面白いけど腹立つ(笑)。
というか全然大御所じゃないだろ!
こうやってキャラはどんどん一人立ちをしていくんだね。
あねどきっ:河下水希
今週は文化祭&なつきのお姉ちゃん登場・・・とトピックの多い回。
と、同時に珍しく振り回される側のなつきがとても新鮮でもある回です。
おばけ屋敷に誘い込むシーンのなつきは妙に凛としていて格好良いな。
しかし、なつきの姉が言ってることを考えると
もしかして家を出たのはこの人が原因だったりするんだろうか。
まさかこんな序盤に種明かしはないよな。 と、思いつつも何気にこの人がなつきにしていたことが気になるなあ。
気になるといえば、何気に軽音部を観に行った安積さんが可愛い。
475ページ最後のコマとか。
新ヒロインかと思ったくらい。
しかし河下水希は少年少女のジュブナイルを描くのが本当に上手いな。
所謂「つなぎ回」だったんだけど、それがあったので個人的には楽しめました。
ただ、山本さんと江ノ本さんみたいだなーと思ったのは内緒。
なんか取り上げる作品がいつも一緒ですいません。
でもこれだけしか読んでないってことではないです。
そういえば叶恭弘そろそろ連載しないかなあ。
河下水希と叶恭弘が載ってるジャンプが特に好きです。
「プリティ フェイス」最近読み返してたらやっぱ面白いなー、と。
「エム×ゼロ」も毎巻レビュー書いてたな~。ちょっと懐かしい。