超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

けんぷファー 第6話「敵か味方か」感想

2009-11-06 02:02:40 | アニメ

やっぱこのアニメ好きだわ。
ぎこちないところがいい(笑)。
「けんぷファー」感想。

というか今週のタイトルってそのまんまだな。

それと今週のパロディは今までと違ってかなりキレが良かったと思う。
冒頭のしずかちゃんによるドラえもんネタとか(ある意味超役得!)、
能登さんのモアとか。
能登さんは「生徒会の一存」でも地獄少女のパロディーに使われてたな。
あれは嬉しかった。


話はそれましたが、今週は先週に引き続き文化祭の回です。
ただ、先週はこのアニメのポテンシャルから考えると不完全燃焼気味で物足りなくもあったんですが、
今週はそれをきちんと発揮してくれて正直満足な出来でした。
もう美味しいとこどりで一々素晴らしかったです。
久々にバトルシーンもあったし、今まででは一番良い出来じゃないですかね。


というかね、水琴が可愛すぎですね。
写真で毎回登場してましたが、実際に登場するとこんなに素敵なキャラとは思わなんだ。
すっげー良い子じゃんか。
裸エプロンからしてもう。
ふざけんな!と思いつつ、いやあ、ある意味素晴らしいなと。
あと声も舌足らずな感じでとっても可愛い。
性格も天然なようでいて嫉妬屋さんなところがまた。

って、たった1話なのに褒めすぎですね。でも、この子と他のヒロインとの絡みが今から楽しみですな。
次週は出番あるのかなー。


主なあらすじは、その水琴がけんぷファーだったんですよね。
彼女も臓物アニマルの所有者で。
でも水琴はナツルや紅音がけんぷファーとは知らないんで、
変身した彼女たちと闘うことになる訳ですが、
女ナツルに容赦なく、私情みたいなものを交えて攻撃してきて。
ま、要するにライバルだと思ってたわけですね。水琴もナツルの事を好きだったと。

それを生徒会長が仲裁して、ナツルと紅音がけんぷファーであることを知った水琴。
正直かなり予想通りだったんですが、
その予想通りなところが却って良かったです。上手く枠にハマってく感じが気持ちよくて。

タイトルの答えは、もちろん味方で。
ただ、生徒会長が何かを探っていたり、
楓自身にも何か秘密があるみたいなんでまだ波乱は続きそうですね。
その前に楓にホーム・デートを申し込まれてしまった訳ですけど。
これもまた、波乱かな。恋の。


個人的には今週で一気に水琴派になりましたね。女ナツルを除けば。
彼女とくっつけば良いのに!と真に思った。
水琴も頑張って欲しいね。


今週の女ナツルの衣装は、反則だと思った。あれじゃセクハラだ!



先週でちょっと「ん?」って思った分、今週はそれを晴らしてくれてとても良かったです。
安定感はそんなにないけど、
個人的にはお気に入りの作品。これからの頑張りにも期待。
余談だけど、生徒会長が良い人っぽく見えた。今週。魅力的かもね。