アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

石窯で遊ぶ会in足助すげの里、開きました。

2023-08-11 15:07:24 | アンティマキの焼き菓子とパン

  8月の初め、足助すげの里で、今年2回目の「アンティマキとキヨの石窯で遊ぶ会」を開きました。

   この日のメニューは、真夏とあって、カレーとナンがメイン。カレーは野菜とキノコだけのベジカレーです。

    タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、ナス、キノコなど、野菜はすべてみじん切りにしてひたすら炒めます。そこに、カレー粉とヨーグルトなど加えて煮込めば出来上がり。野菜だけとは思えないコクのあるカレーになりました。

   ナンに使う粉はいつものように有機材料。ヨーグルトと天然酵母で仕込んで一晩おき、すげの里へ。広く大きく伸ばして、300度以上に熱した窯へ投入。ぷくぷく膨らんできたら裏返し、1,2分焼きます。

   ナンとカレーの昼食。夏にふさわしいメニューです。お茶は、桑の葉とアップルミントとレモングラス。さわやかです。

   ナンだけ食べてもおいしい。

   食事のあとは、シロップ漬けの甘夏を練りこんだカンパーニュの焼成を。焼いている間に、スパイス数種類を混ぜたチャイスコーンを作りました。

   お土産はパンとスコーン。

   この日は、定員7組のところキャンセルがあって6組に。さらにそのうち2組の方が、お子さんの突然の発熱と下痢などで、急遽欠席。4組だけの会になったのですが、ふたりのおかあさんが、それぞれ1歳未満の赤ちゃんをお連れになったので、彼らの泣き声と赤ちゃんをあやす声で、一日にぎやかなことでした。

   いつもおもうのですが、こういう会は、傍から見たら、食事を作るただの日常生活の延長なのですが、その実、皆さんたのしそう。お料理好きということもあるけれど、仕事しながらのおしゃべりが気分転換にきっとすごく良いのだろうなと思います。この日も、初対面の方も含めてみんな和気あいあい。あっという間に、終了時刻になりました。

   次回のすげの里の会は、10月19日です。委細は下記の通りです。

******

足助の街と稲武地区のちょうど真ん中くらいにある豊田市の施設・すげの里。こちらのかわいい石窯で、ピザを焼き、スープを作って昼食に、午後は、ピザを焼いた余熱でカンパーニュやマフィンを作ります。
すげの里は豊田市の木材を使った気持ちのいい建物。周辺には湿地や木々があり、子供たちが自由に遊べる場所もあります。石窯を囲んで、里の秋の一日をご一緒に過ごしませんか?

<作るもの>
●カルツォーネ(餃子ピザ)
●天然酵母のカンパーニュ
●ジャム入りマフィン
●野菜スープ

<日時>

10月19日(木)10時から15時

<場所>

豊田市足助地区すげの里

<定員>
先着7組(最少催行組数5組)

<参加費>
5,000円/1組+400円(実施手数料及び使用料、イベント保険料含む)
※カルツォーネ1人前、スープ1人前、生地量500gほどの天然酵母カンパーニュ1本、焼き菓子(パンと焼き菓子はお持ち帰り)
※ご家族の場合に限り、ランチ1人前を1,100円にて提供いたします。
※安全に配慮しながら石窯の会を実施しますが、当日は火を焚き付けた石窯への材料の投入など、ケガの危険のある工程があります。

<お申し込み・お問い合わせ>
アンティマキ:
email  auntie-maki@cb.wakwak.com
              facebook  村田牧子 
        instagram  auntie_maki
おいでんさんそんセンター:
電話:0565−77-4203
FAX:050-3588-1301
email:info@oidensanson.org

●すげの里(一般社団法人おいでん・さんそん)/村田牧子(アンティマキ主宰)共催

 


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