アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

アンティマキのパンとスコーンの講習会、終わりました。

2014-07-03 17:52:39 | アンティマキの焼き菓子とパン
   先月の9日、どんぐり工房で、「アンティマキの優しく易しいパンとスコーンとスープの講習会」を開きました。

   この講習会は、数年前から、年に1度から3度ほど開き、稲武地区以外での出張講習も何度かおこなっています。今回の講習会は、工房では1年ぶり。定員15名をうわまわる申込みをいただきました。いらした方のほとんどは、豊田市街地、安城、岡崎そのほか遠方から。妊婦さんほか小さいお子さん連れの方も目立ちました。

   メニューは、こねないパンのうち、玄米ご飯パンと小豆パン、有機小麦のパンとハーブのフォカッチャの4種、ジャムスコーン、クルミ黒糖スコーン、カカオニブスコーンの3種、それに動物性食品もスープの素も一切入れない野菜と豆のスープです。
  
   このスープ、これまでとは違う方法で作っていただきました。違う点はふたつ。ひとつは、鍋を熱しないで、常温から野菜をいため始めること、もうひとつはいためる時間を長くし、煮込み時間を短くすること。この方法だと、材料のうまみがにげずに、味わい深いスープになります。ただし、ニンジンが少々大きすぎて固めだったのが難点でした。

   スコーンはひとり6個ほど、パンは3個ずついきわたりました。到底食べ切れないので、おみやげです。お子さんたちが元気にパクパク食べて下さったようで、うれしかった!

    今回も、和気藹々のうちに終了しました。アンティマキのパンとスコーンの講習会は、5名以上あつまり、稲武から車で1時間~1時間半の距離内であれば、出張して開きます。右ブックマーク欄のアンティマキの問合せからご連絡下さい。どんぐり工房では、この秋に再度開きたいと思っています。
   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国ドラマ「根の深い木」 | トップ | 漫画「凍りの掌」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アンティマキの焼き菓子とパン」カテゴリの最新記事