昨日、三宮の鈴なりに行って、たまっていた心霊写真の鑑定をしてもらっていました。
鑑定後、雑談していました。
門戸厄神に行って、他人が落とした厄をもらってきたと、弘法院恵正先生に言われたというと、
奏智先生自身も、門戸厄神には行かないそうで、私も、行かない方がよいと教えられました。
どこに行けば良いか。
再度山大龍寺がよいとか。また、大阪の田辺のお不動さん法楽寺でもよいという事でした。
ちなみに、今年は、大龍寺に3000円を支払って、星祭り(節分)で祈祷を受けた大きな木札を頂きました。(今年は風邪のため星祭りには行けませんでした。)
田辺のお不動さん法楽寺には1000円を支払って、星祭り前後7日間祈祷した紙札を頂いて、それぞれ家に祭っていると答えました。
それらのお札の力で、門戸厄神でつけられた厄をはらってもらったというわけでした。
また、今年、門戸厄神で、2回おみくじをひいて、2回とも凶が出たのは、他人が落とした厄をもらったからでした。
厄神さんのところには、厄を落としに来る厄年の人が多数押し掛けてくるので、厄神さんには、すごい力があることはわかるが、
霊的には、あまりお勧めできる場所ではないというのが、奏智先生の意見でした。
貯まっていた心霊写真によって何も霊障がなかったのなら、それらは心霊写真ではありません。
神社仏閣などにどこに行けば良いか教えてくれる霊能者は、神社仏閣を参拝しても験が出ずに「今この場で何とかして下さい」と藁をも縋る気持ちで頼って来た人に応対できるのでしょうか?
良く言えば、そういう人を偽薬効果で安心させる、悪く言えば、そういう人を騙してカモにする職業でしょう?
あと「支払う」ってのもどうかと思います。
神社の授与所でバイトの巫女さんだって「お支払いください」とは言いません。
ちゃんと「お納めください」と言いますよ。
そういう心持で心霊写真だの何だの舐めて語っていると、もしもそういう世界があるのなら、本当に呪われるんじゃないでしょうか。
食べても食べても満腹感が得られなくなったこと、ご自身で不思議だったり不安だったりしないのですか?