本日は、彼岸の中日。
田辺のお不動さん法楽寺では、彼岸中日法要が。
お塔婆は1枚2000円。山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名 3枚作ってもらいました。計6000円。
本日は、午前10時半、午後1時半からの2回開催されます。
好きな方に参加すればよいことになっています。
午前10時半からの部に参加することに。
午前10時20分に受付を済ませました。
客殿に案内され、茶菓子のお接待を受けます。
受付と同時に、粗供養を受け取ります。
そして、法要が。
住職、副住職はじめ8名のお坊さんで法要が開始されました。
最前列にあいている席があったので、そこに座りました。
散華を2枚ゲットしました。
このお塔婆の束は、150枚あると仮定。
全体で、6つの机にあるので、6束。
約1000枚のお塔婆があると仮定、200万円分。
午前の部は、この場に居合わせた人が施主となっている分だけ。
午後の部は、来ていない人の分も含めるので、1000枚以上あると考えられます。
200-300万分?
1日で500万円?
宗教法人の禅譲仲介をしている関係で、多くのお寺の住職を知っていますが、
浄土真宗・日蓮宗などには、こんなイベントは、ないようです。
浄土真宗や日蓮宗では、檀家からのお布施や葬式でたべていかないといけないと言います。
浄土真宗の住職いわく、檀家数は、採算ベースが180軒とか。それ以下のお寺はいらないとか。
日蓮宗の住職いわく、関東では、葬式をせず火葬する直葬が7割に達していて、食べていけないとか。
横浜にある臨済宗のお寺なんか、法楽寺と同じくらいの歴史がありますが、借金が1億円あります。
それで、売りに出さざるを得ないわけです。でも、住職の一存ではできないので大変です。
途中から焼香タイムが、
最後は、住職による説法。
そして、1時間ちょいで、法要は終了。
田辺のお不動さんにごあいさつ。
出口の壁にあった
法楽寺不動講(年会費2000円)の会員一覧。
私の名前も入っているか確認。
入っていました。
そして、外に出て、楠大明神にごあいさつ。
そして、納経所で、おみくじ(100円)をひくと47番吉。
そして、住職が説法の時に案内していた、神仏習合の展示をしているリーヴスギャラリーへ。
すごい。
住職に、思わず、ほんまもんですか。と聞いてみました。
すべてほんまもんということでした。
また、借り物ですか。と聞くと、違うということでした。
すべて、法楽寺に所蔵しているものだということでした。
すごい。
法楽寺は、空襲の被害を受けなかったので、昔からの宝物が、そのまま残っているのだなぁと思われました。
そして、建物の外へ。
本日の大阪市の天気予報は、終日雨。
でも、晴れてきました。
私の天候を操れる力に驚きました。
納経所。
大師堂へごあいさつ。
最後に、水かけ不動様にごあいさつ。
そして、法楽寺をあとに。
法楽寺にあったチラシより。