トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イソシギ

2024-06-29 | 野鳥


特に磯に多いということもないが、イソシギ
江戸時代の古名は、「かわちどり」「ぴいぴいしぎ」でこの方がしっくりくるかも

留鳥
北方のものは冬には暖地へ移動するので、中部地方北部以北では夏鳥
河川、湖沼、水田、干潟などに居る
繁殖は河川中流域で行い、草地の草の根元に枯草などで簡単な巣を作る
秋冬には海岸や干潟にもいる
浅い水辺を腰を上下に振りながら歩き、飛び交うユスリカを捕ったり水中から水生昆虫の幼虫をとったりする

雌雄同色
翼の付け根に食い込む白色部が目に付く
頭上から体の上面は灰黒褐色で下面は白い
顔から胸にかけては灰褐色の縦斑が密にある
大きさ20cm
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