トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イオウイロハシリグモ

2021-06-27 | 虫類


葉の上でデンと構えていたイオウイロハシリグモ

出現時期は6~9月
広く生息している大型のクモ
池や沼、水田 河川 草地林の周囲などあちこちで見られる
草や低木の葉の上 草間で脚を広げて獲物を待つ
徘徊性のクモだが、小さな幼体時には葉の上に棚網状の網を張る

産卵期は7~9月、球形の卵のうを抱え、口に咥えて保護をする
孵化して子グモが卵のうを出ても、子グモが分散するまで見張りを続けるという

色彩変異が著しく、全身が黄色いもの、腹部に帯模様があるものなど様々で、イオウイロ型 スジボケ型 スジブト型 コハシリグモ型などの型がある
体長:オス14~18mm メス18~28mm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする