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スズバチ

2020-09-24 | 虫類


スズバチは鈴のような形をした巣を作るハチ
ドロバチ科の仲間で、この科は日本では50種以上が知られていて、いずれも単独生活を行う 巣は竹筒や茎の中を利用したり、泥を固めて作る。

幼虫で越冬して、成虫は7~9月にかけて見られる
巣は粘土で十数個の幼虫室を持つ壺状で、全体をさらに荒い砂の壁で覆う
上部さを保ち、中の幼虫を寄生バチから守るために二重にすると言われている
幼虫はウジ虫型で、親が巣に用意したチョウやガの幼虫を食べて育つ

成虫は体は黒色で、顔(頭楯) 胸(前胸背)腹に橙黄色の横筋がある
食べ物は花の蜜など
大きさは3cm程だった
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