トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カナブン

2020-07-19 | 虫類


樹液を食べにカナブンがクヌギ食堂に集合
コガネムシの仲間でよく見かける普通種

卵は朽ち木の中に産み付けられて、イモムシ型の幼虫で越冬し、朽ち木を食べて育ち、1~2年で成虫になる
成虫は6~8月に見られる
色はメタリックで銅色から暗緑色まで変化が多い
頭部が4角で長く、大きな三角形の小楯板が特徴的

雑木林のような広葉樹林に居て、クヌギやコナラなどの樹液を好む
大アゴが短くブラシ状の毛が密生していて、樹液を取り込みやすい構造をしている
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