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ユリズイセン

2020-07-09 | 樹木 草花


ユリズイセンはユリズイセン科のブラジル北部原産の多年草
日本へは大正時代末期に渡来した

根は塊根を持ち広がり、茎は多数出て高さ1m程になる
葉は狭披針形で緩く束生する

5~7月に茎の先端で花柄が分岐して花を付ける
花は漏斗型で花被片は赤~ワイン色 紫褐色の斑点があり先端は緑白色を帯びる
花は5~7cm程で花被片は6個、雄しべ6個 雄しべと3裂する花柱は花被片より短い
蒴果は1cm程の球形~楕円形
種子は多数ある
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