カシラダカ(頭高)は頭に冠羽があり それを立てることが多いのが名前の由来
数は割合多い鳥だが 警戒心が強くひっそり暮らしているためかあまり話題に登らない鳥だ
冬鳥 ユーラシア大陸だけで発展してきたホオジロ類
ホオジロ類にはミヤマシトドやゴマフスズメなどのように北アメリカ大陸で進化したグループもある
疎林 林縁 灌木のある草原 アシ原などにいる
群れで行動していることが多い
地上を跳ね歩きながら草木の種子を採食する
大きさ15㎝
カシラダカは渡りのシステムの研究に使われ それによると約13時間の日照時間を境に渡りの気分が高まってくるという 更に気温が18度を超すとその衝動に拍車がかかる