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トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オシドリ

2011-12-31 | 野鳥


「鴛鴦の契り」と言われる仲良しオシドリのペアーが都心の公園に戻ってきた
左側の派手色がオス
仲良しとは言うが 巣を決めてから産卵するころまでオスは一緒で見守るが その頃にオスは去りつがいは解消する
その後オスは水辺でオスだけの群で生活する が たまたまメスに出会いでもすれば新たに求愛するというから如何なものか

求愛は頭の冠羽や銀杏羽と言われる腰の飾り羽を立てて踊るそうだ
中々に美しいと言うが朝夕の薄暗いうちに行うのでまだ見たことが無い

オシドリは留鳥または漂鳥で北方のものは冬には暖地に移動する
子育ては木の洞で行い 孵ったヒナは間もなく歩けるようになり高い木の上から飛び降りて巣立ちし水辺に向かう

水辺や樹上で生活しドングリなどを好んで食べる

大晦日 色々あった今年ですが新しい年が良い年になりますよう衷心より祈念いたします
「鳥からキノコ」へお出で頂き有難うございました