ヒマラヤスギの雌花は木の大きい割に少ないし高い所にあってなかなかお目に掛かれない
やっと見つけた 雌花と言うより受粉して小球果(15mm位)と言うところか
来年の秋には10cm程に成長して種を飛ばす
マツ科ヒマラヤスギ属:ヒマラヤスギと言うが 松の仲間
ヒマラヤ西部~アフガニスタン原産で日本には明治時代の初めに入ってきた
大きさが20~30mの木もあるが どの木も球果の数が少ない 5~6個有ればいい方で 全く実らない木も多い
新宿御苑にある樹齢100年以上と言う大木も実が生っているのを見たことがない
この大木9月の台風で枝が一部折れた 図鑑に出るほど樹形の綺麗な木であったのに残念
右の写真は雄花で9月のもの