税金を余らせ、基金に貯めて、将来の箱モノ開発財源としている問題について、調査・質問しました。
特に、理不尽だと感じているのが、人口が減り、税収が減るとわかっていながら、今のインフラ規模を維持するばかりでなく、さらに、蒲蒲線や蒲蒲線のまちづくりなど、新たなインフラを増やす計画をたてていることです。
質問で、大田区が、それを意図的に行っていることを明らかにしました。
人口が減り高齢化するのに、新たな鉄道は必要でしょうか。
駅周辺の開発は最優先課題でしょうか。
仮に、必要だとして、使うかどうか、生きているのかどうかも、わからない蒲蒲線や蒲蒲線のまちづくりのために、私たちが税負担していることについて、大田区は区民に明確に知らせていませんから、区民が意識して合意しているわけではありません。
もっと言えば、将来の世代も、自分たちの世代で税負担できない過剰なインフラを継承し、税負担を課せられ、嬉しいでしょうか。インフラは使いこなせるでしょうか。 . . . 本文を読む