池上旧トーヨーボール解体工事は、吹き付け材が有るにもかかわらず一部調査せず、アスベスト除去を行おうとしています。 近隣住民が「解体事業者」および関係行政である「大田区」「大田労働基準監督署」に対して確認文書を送付しました。 法で定められた吹きつけ材の事前調査を目視で行うということを容認している形です。 大田区に至っては、職員名の記載されている事前調査確認書に収受印を押しています。 解体業者が目で見て無いと言ったらアスベスト無しで解体出来てしまう状況は許されるのでしょうか。 これまで、再三、私も議会で発言し、直接大田区にも労働基準監督署にもそして事業者にも働きかけてきましたが、3か月以上が過ぎましたが、結果として調査不十分なままアスベスト除去が始まりました。 住民は、弁護士を代理人とした法的措置を取っていますが、そこまでしなければ、あるいは、そこまでしても安全な工事を確認することはできないのでしょうか。 . . . 本文を読む