大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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大田区職員の6歳から9歳までの無休の部分育児休暇は、民間企業を、育児休暇無休へと誘導しないか

2024年10月02日 | フェアな民主主義
大田区が条例をかえて、6歳から9歳までの無休の部分育児休暇制度を作りました。こどもが小さいうちは、予期せぬことが続きますから、子育てのための休暇の制度は重要ですが、この部分育児休暇は、無休です。これを認めると、民間企業も、休んでいいけど、給料払わないが、基準になったら大変なので、条例改正に反対しました。残念ながら、こういう制度=一見よさそうに見えながら、悪影響を及ぼす制度に、反対したのは、奈須りえ一人でした。 . . . 本文を読む

高齢者へ投資を勧めながら、投資で儲けた人に税制優遇しない不公平な税制が中間所得層を切り崩す補正予算

2024年10月02日 | 税金
特別区民税の還付額が1億3千万円も増える補正予算が計上されました。去年に比べ約4割、1100件も増えています。確定申告で税金が還付されたのですから、減税で良いように見えますが、異なる税額方式を選べなくなって、住民税は減っても、社会保険料と合わせた納付額が激増する方が増えています。国は、高齢者を中心に、投資を勧めますが、結局、税制優遇を受けられるのは、利子や配当が主な所得の一部の超富裕層だけという、国の本音が見えてきます。日本の個人の金融資産が、投資家に狙われていると言われていますが、もしかしたら、狙っているのは、私たちの政府かもしれません。 . . . 本文を読む

少数意見を区民に見えにくくしてきた大田区と大田区議会

2024年09月30日 | フェアな民主主義
大田区議会報=区議会だよりの掲載スペースは、一部の政党に多く、一人会派には、極端に小さく割り当てられています。議会内で決めたことだと議会事務局は言いますが、区長部局は全く関与していない、と言えるでしょうか。議会と区長部局とが、考えの異なる少数意見を予算や多数決で、排除することもできるからこそ、民主主義における少数意見の尊重は大切だと思います。 . . . 本文を読む

任期最終日に考える、岸田首相がやった【デジタル関連法令4万件一括改正】

2024年09月30日 | デジタル化・DX・5G
総裁選が終わり、今日?で、岸田首相の任期も終わります。岸田さんがやったこと、と言えば、この時期に辞任し総裁選に持ち込んだことと、【デジタル関連法令4万件一括改正】ではないかと思います。憲法改正を前に、実質の、主権を奪い、憲法改正状態を作ったと言えるのが、【デジタル関連法令4万件一括改正】だと思います。 . . . 本文を読む

【WHOの新騒音ガイドライン】と【国の固定化回避】で【新飛行ルート拡大】の恐れ

2024年09月27日 | フェアな民主主義
新飛行ルートが始まって、都心低空飛行にギョッとされた経験をされた方も少なくないと思います。 ルート下近くの方たちは、騒音や圧迫感に悩まされていると思います。 空港周辺は、騒音影響を緩和する措置を講じる地域が指定されていますが、新ルート後、見直しが行われていません。 羽田空港は、東京都が指定することになっていて、新ルートに変わったことで、2021年1月に地域の見直しが始まりましたが、コロナの減便の影響から、現在は、見直しが止まっています。 この指定地域の見直しを求める陳情が出されたので、検討したところ、見直すことで、必ずしも、空港周辺住民にとって騒音影響が小さくなるわけではない問題が、見えてきました。 WHOの騒音ガイドラインが変わっているからです。 しかも、いま、新騒音ガイドラインで見直し、国が行っている固定化回避の結果を反映させると、新ルートが拡大する恐れがあるのです。 陳情に対し、どう考えたか、ご報告します。 . . . 本文を読む

まわりの人にうつす可能性を厚労省が認める新コロナワクチン、10月1日から接種が始まる

2024年09月27日 | コロナシンドローム
10月1日から接種開始予定のコロナワクチンの中の、新ワクチン=レプリコンワクチンは、厚労省の研究では、第三者への伝播(デンパ)リスクが高い、また、今年3月の厚労省発の文書でも、接種すると第三者にうつす=シェディングの可能性を認めていながら、安全確保について確認できないまま、接種が始まります。うつらないためのワクチンで、第三者へうつすとなれば、打てば打つほど感染が広がることになります。接種は、自己の選択ですが、第三者へうつす力の程度では、たった一人が、次々と感染を広げることになるかもしれません。接種すべきか、どのワクチンにするのか、選ぶのは、あなたです。 接種中止を求める陳情が出たので、中止すべきと採択を求めました。ちなみに、陳情に採択を求めたのは、フェアな民主主義 奈須りえ 一人でした。 . . . 本文を読む

【動画】マイナ保険証が国民主権を壊し『形だけの民主主義』にする 令和6年第3回大田区議会定例会

2024年09月25日 | フェアな民主主義
マイナ保険証のどこに問題があるか、議会で取り上げた際の動画です。 不利益はないと始まったマイナンバーカードですが、紙の健康保険証廃止の法改正をしてしまいました。 便利と個人情報漏洩ばかりが表に出ていますが、マイナンバーなどで管理される官民情報を、企業が営利目的で使えるよう国家戦略特区法を改正しているのはご存じですか。 問題は、背景のいくつもの規制緩和を知らされず、保険証を廃止してしまうので、ほぼ、強制的に、マイナンバーカードの保険証利用に「同意」することになることです。 いったん、同意すれば、ほぼ自動的に新たな紐づけも同意したとみなされるよう規約を変えたので、企業に情報は使われる情報は飛躍的に広がります。 . . . 本文を読む

マイナンバーカードで投票まで個人情報管理?

2024年09月21日 | フェアな民主主義
つくば市の特区構想みたら、投票をインターネットとかマイナンバーで投票できるよう進めていました。誰に、どの政党に投票するか、ビッグデーtで個人情報管理されて、民主主義は守れるでしょうか。 . . . 本文を読む

”アン”フェアな民主主義はこう作る 高さ制限の陳情者の情報を議長・委員長・委員会委員にしか知らせないことの行方

2024年09月21日 | フェアな民主主義
高さ制限の陳情が出て、審査に際し、陳情者のご住所を知りたくなりました。個人情報を知りたかったのではなくて、どの地域で、高さ制限が必要だと考える問題が起きているか、知りたかったのです。 特定の住所まで知りたかったわけではなく、町丁名がわかれば、その地域の現状を知ることができます。 ところが議会事務局は、陳情者の住所を知らせません。議会に出された陳情なのに、議長、委員長、付託先の議員にしか知らせないというのです。 . . . 本文を読む

マイナンバーカードの保険証使用に同意することが【国民主権を壊し『形だけの民主主義』にする】

2024年09月17日 | デジタル化・DX・5G
不利益はないと始まったマイナンバーカードですが、紙の健康保険証廃止の法改正をしてしまいました。 便利と個人情報漏洩ばかりが表に出ていますが、マイナンバーなどで管理される官民情報を、企業が営利目的で使えるよう国家戦略特区法を改正しているのはご存じですか。 問題は、背景のいくつもの規制緩和を知らされず、保険証を廃止してしまうので、ほぼ、強制的に、マイナンバーカードの保険証利用に「同意」することになることです。 いったん、同意すれば、ほぼ自動的に新たな紐づけも同意したとみなされるよう規約を変えたので、企業に情報は使われる情報は飛躍的に広がります。 一般質問で取り上げました。 動画を最後にリンクします。 . . . 本文を読む

第3回定例会で質問します 【匿名情報が個人情報に変わり、一部企業だけの営利利用を許す「マイナ保険証導入」】

2024年09月12日 | フェアな民主主義
第三回定例会で奈須りえも質問します 年間40分の質問時間数の残り時間10分使ってマイナ保険証について取り上げます。 プライバシーに焦点が上げられがちのマイナ保険証ですが、 行政が持つ情報には、資産情報(固定資産税)も、思想信条(図書館)も、政治的考え(投票)も、成績も、障がいの有無(障がい者手帳)も、、、、あります。 これらの経済利用が、マイナ保険証で可能になる、とした、どうでしょう。 9月17日(火)11時くらいから また、 提出された議案について、同日 9月17日(火)16時半~に行います。 国も大田区のような地方も、毎議会ごと、法令が変わり、予算の付き方が変わり、少しずつ、この国が作り変えられていることに、気づいていただきたいと思います。 . . . 本文を読む

官僚が全体の奉仕者として法を作れなくなると、地方が拍車をかけて行政を市場経済化して、大資本が利益を得る仕組みづくりにまい進し、個人(中産階級)がさらに縮小する問題

2024年09月12日 | 構造改革 三位一体改革 地方分権
10年くらい前に、大田区の職員だったかたから、中途の民間から来た職員が、区民の相談をなんとかかなえようとして困ると聞きました。 法令に従い、公平に、平等に、という感覚がないということを言っておられたのです。良いように聞こえますが、なんでも聞く行政は、全体の奉仕者、主権者は国民である、という原理原則を失い、不公平を招くことになります。 もし、経験者枠で、公務員として働いている方がいらしたら、一緒に考えていただきたいと思います。 同じことを、すべての区民に、かなえてあげることができるでしょうか。 政治主導で、この国は、グローバル資本の利益のための構造にかわってきています。 しくみができても、社会が変わるのは、その5年10年20年先です。 知らないでいると、これまでの常識が通用しなくなり、思惑通りの未来を生きることができなくなるでしょう。 明日に希望を持ていない人が増えているのは、理屈ではなく、そのあたりを敏感に感じ取っているからかもしれません。政治を鵜呑みにしてはいけないし、おかしいと感じたら、嫌だとか、好きじゃないとか、自分には合わないとか、言うといいと思います。 みんな違って、みんな良い、は政治の場面にこそ、発揮されてほしいです。 . . . 本文を読む

マイナ保険証について質問します 9月17日(火) 傍聴にいらしてください!

2024年09月10日 | ●議会・委員会
マイナンバーの医療保険証利用は、デジタル化という政策からみると、全国民の個人番号と医療保険という行政サービスを結び付けるということです。日本は国民皆保険ですから。全国民と行政情報がつながるということ。そのうえ、医療保険の被保険者の6割強は、被用者保険(企業や組合や公務員等の保険)に入っていますので、個人番号が、企業などにわたることになります。「タダより高いものはない」という古くからのことわざがありますが、ただどころか、マイナポイントまでつけて、持たせようとしているのですから、疑ってかかったほうがいいと思います。マイナポイントは、私たちの税金ですし。マイナ保険証導入が与える影響や、いま、何をすべきか、について、明らかにします! . . . 本文を読む

令和6年大田区議会第3回定例会 議案等

2024年09月09日 | フェアな民主主義
第三回定例会に送付されている議案です。主な議案について、簡単な説明をつけておきます . . . 本文を読む

大田区議会 第三回定例会(令和5年度 2023年度)決算議会が始まります 

2024年09月06日 | フェアな民主主義
予算は、区長が編成した、政治的希望が含まれた数字であるのに対し、決算は、使った結果です。決算を見て初めて、私たちの税金の使途が見えてきますし、そこから、予算を振り返ると、政治的意図がわかります。 大切な決算議会が始まります。 決算の資料と同時に送付されている補正予算や議案を調べ、決算を調べているところです。 私たちの暮らしに及ぼす影響や新しい変化など、報告していきます . . . 本文を読む